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J-GLOBAL ID:201802231108813712   整理番号:18A0786702

中国におけるシカとアカシカから分離された腸内細菌の新しい遺伝子型【JST・京大機械翻訳】

New Genotypes of Enterocytozoon bieneusi Isolated from Sika Deer and Red Deer in China
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 879  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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cervidsにおける腸細胞の発生と遺伝子型分布を調べるために,河南省と吉林省における10の異なる農場において,アカシカ(Cervus elaphus)とシカ(Cervus nippon)から615の糞便試料を収集した。Enterococcus bieneusiを同定し,rRNA遺伝子の内部転写スペーサー(ITS)領域のネストPCR分析により遺伝子型決定し,平均感染率35.9%(221/615)を示した。本研究では,25のITS遺伝子型を7つの既知遺伝子型(BEB6,EbpC,EBPa,D,HLJDI,HLJD-IV,およびCOS-I)および18の新規遺伝子型(JLD-IからJLD-XIV,HND-IVへのHND-I)を含めて同定した。これらの間で,BEB6(131/221,59.3%)は優性遺伝子型(P<0.01)で,次がHLJDI(18/221,8.1%)とJLD-VIII(16/221,7.2%)であった。BEB6は中国のヒトおよび非ヒト霊長類で最近検出されている。系統発生分析は,BEB6,HLJDI,HLJD-IV,COS-I,および10の新規遺伝子型(JLD-VIIからJLD-XIV,HND-IIIからHND-IVまで)がグループ2にクラスタ化したことを示した。遺伝子型D,EbpC,およびEBPaは,世界的にヒトの微胞子虫症を引き起こすことが知られており,グループ1にクラスター化されており,そのメンバーは8つの新規遺伝子型(JLD-IからJLD-VI,HND-IからHND-IIまで)と共に,動物の可能性を持っている。したがって,シカはヒトへのE.bieneusiの伝達に役割を果たしている可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生肉の品質と処理  ,  個体群生態学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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