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J-GLOBAL ID:201802231110164651   整理番号:18A0648515

血清肥満細胞におけるカルボキシペプチダーゼと気管支喘息の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Research on relationship between serum mast cell carboxypetidase levels and bronchial asthma
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1713-1715  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;気管支喘息患者の末梢血における肥満細胞のカルボキシペプチダーゼの含有量を測定し、喘息患者のFEV1(%)、IgEとの関係を研究し、気管支喘息の発症機序における作用を検討する。方法;35例の臨床で確定診断された中重度の持続性気管支喘息患者を症例群とし、いずれも肺機能とIgEレベルの測定を行い、血清IgEレベルにより気管支喘息患者をIgE上昇群(n=20)とIgE正常(n=15)に分けた。また、22名の健常者を対照群とし、ELISA法を用いて、被験者の血清肥満細胞のカルボキシペプチダーゼレベルを測定した。気管支喘息患者と健常者の血清中の肥満細胞のカルボキシペプチダーゼのレベルを比較する;血清肥満細胞のカルボキシペプチダーゼレベルとIgE及び肺機能との相関性を分析した。結果;IgE上昇群患者の血清肥満細胞のカルボキシペプチダーゼレベルはIgE正常群より明らかに高かった(P<0.05)。気管支喘息急性発作期患者の血清肥満細胞のカルボキシペプチダーゼレベルは健康対照グループより明らかに高かった(P<0.05);また、喘息急性発作期患者の血清肥満細胞のカルボキシペプチダーゼレベルは患者のFEV(%)と明らかな負の相関があった。寛解期の血清肥満細胞のカルボキシペプチダーゼのレベルはFEV1(%)と相関性がなかった(r=-0.421,P=0.012;r=-0.284,P=0.099)。結論;血清肥満細胞のカルボキシペプチダーゼは気管支喘息の急性発作の気道炎症反応に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸器の診断 

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