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J-GLOBAL ID：201802231111606449   整理番号：18A0896014

超音波乳化連合房角分離術による白内障合併閉塞隅角緑内障治療の臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical effectiveness of phacoemulsification combined with goniosynechialysis for cataract patients with glaucoma

著者 (1件)： Wang Xianlong (471000,中国河南省洛陽市第三人民医院眼科)
資料名： Guo Ji Yanke Zazhi  (Guo Ji Yanke Zazhi)
巻： 17  号： 11  ページ： 2032-2035  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3915A  ISSN： 1672-5123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:超音波乳化と房角分離術の併用による白内障合併閉塞隅角緑内障治療の臨床治療効果を検討する。方法:2013-05/2014-12当病院で治療した113例120眼閉塞隅角緑内障合併白内障患者の臨床資料を回顧的に分析し、そのうち88眼は水晶体超音波乳化連合前房角分離術(A群)、他32眼は単純白内障超音波乳化術治療(B群)。手術後1wk、1、2、6mo、1aにフォローアップを行い、各期間の2群の治療前後の視力、視野、眼圧、前房深度、前房角の等級と合併症を記録し、比較した。結果;視力:手術後1wk、1、2、6mo、1a、両群患者の平均視力は術前より高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、しかもA群はB群より効果が良好である。手術後1wk、1、2、6mo、1a、2群の患者の視野はいずれも術前より増加し、統計学的有意差があり(P<0.001)、しかもA群の増加幅はB群より顕著に高かった。手術後1wk、1、2、6mo、1a、両群患者の平均眼圧は術前より低下し、統計学的有意差があった(P<0.001)が、A群の降下幅はB群より明らかに高く、前房深度は有意に高かった。術後1週間、1、2、6mo、1a、両群患者の前房深度の平均値はいずれも術前より上昇し、統計学的有意差があり(P<0.001)、しかもA群はB群より上昇幅がB群より高く、前房角の等級は高かった。手術後1wk、1、2、6mo、1a、2群の患者の等級は術前より改善され、統計学的有意差があり(P<0.001)、しかもA群の改善効果はB群より明らかに優れ、両群の患者の術後いずれも重篤な合併症の発生はなかった。白内障超音波乳化術による白内障合併閉塞隅角緑内障に比べ、超音波乳化と房角分離術の併用は更に安全かつ有効であり、しかも前房の深さと視野の向上、前房角の開放程度の改善、視力の改善、眼圧の低下などの面において、効果はもっと良い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  水晶体 ,  *治療法 ,  統計学 ,  病院 ,  *超音波 ,  眼圧 ,  *乳化 ,  視力 ,  *白内障 ,  患者
準シソーラス用語： 有意差 ,  前房深度 ,  前眼房 ,  *閉塞隅角緑内障 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： glaucoma ,  cataract ,  phacoemulsification ,  goniosynechialysis

分類 (1件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超音波乳化 ,  白内障 ,  合併 ,  閉塞隅角緑内障 ,  治療 ,  臨床 ,  治療効果