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J-GLOBAL ID:201802231114518360   整理番号:18A0134811

高温での効率的熱伝達と熱貯蔵材料としての溶融塩ベースナノ流体文献の概観【Powered by NICT】

Molten salt-based nanofluids as efficient heat transfer and storage materials at high temperatures. An overview of the literature
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  号: P3  ページ: 3924-3945  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ナノ流体の分野の研究は二年前の発見からかなりの進歩を経験してきた。懸濁液中のナノメートルサイズの固体粒子(<100nm)の小さな量(体積で<10%)を有するこれらの液体混合物は,それらの優れた熱物理特性のために熱管理応用のための大きな可能性を持っている。いわゆる伝統的なナノ流体(水または工業油に基づく)は,それらの熱伝導率の観察された増強に特に焦点を当てて,これまで広く研究されている。これらの材料に関する実験結果,機構とモデルは多数の論文に発表され,レビューした。無機塩に基づくナノ流体の新しい種類は高温で熱エネルギーを貯蔵と輸送の目的でここ数年で開発されてきた。これら溶融塩ナノ流体(MSBNFs)はナノメートルスケールでの粒子の存在に起因する比熱の著しい増加によって特性化した。一方,伝統的なナノ流体の比熱はベース流体のそれと比較して低かった。この驚くべき挙動は,科学界で開かれた議論,現在これらの議論の余地のある結果とこれらの材料の理論とモデルの欠如を扱うを引き起こしている。MSBNFsに関する公表された科学的貢献を総説する。比熱に及ぼすいくつかの事実の影響を深く解析し,合成法と同様である。潜熱,粘度及び熱伝導率,溶融塩におけるNanoParticles(NPs)の安定性のようなMSBNFsの挙動と開発に関連した他の重要な側面についてもレビューした。最後に,これらの材料のさらなる開発に関連する困難と挑戦を要約し,主な結論をリストアップした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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対流・放射熱伝達  ,  比熱・熱伝導一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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