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J-GLOBAL ID:201802231145623198   整理番号:18A0817008

スーパー重油貯留層におけるCO_2支援SAGDのためのCO_2の影響と石油回収の改善に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on effects of CO2 and improving oil recovery for CO2 assisted SAGD in super-heavy-oil reservoirs
著者 (15件):
資料名:
巻: 165  ページ: 1073-1080  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水蒸気支援重力排水(SAGD)技術を用いて重油貯留層を開発するとき,CO_2はしばしば重油の粘度と蒸気チャンバーの熱損失を減少させるために使用され,それによって石油回収を強化する。実験装置の限界は,150°C以上の反応ケトルの最大温度をもたらした。したがって,超重質油におけるCO2の溶解度と150°Cを超える粘度の減少に及ぼすその影響は更なる議論を必要とする。これらの問題を考慮して,超重油中のCO2の溶解度と高温と圧力下の超重質油の相対密度と粘度を測定するために,高温耐性重油混合装置を設計した。200°Cでのコアフラッディング実験を行い,油置換効率に及ぼすCO2の影響を調べた。結果は,超重油の粘度と相対密度が圧力の増加とともに減少したとき,CO_2の溶解度が200°Cで著しく低くなることを示した。CO2により飽和した超重質油の粘度は71.2%減少し,相対密度は200°Cにおいて脱ガス粗さのそれらと比較して10.1%減少した。120°C,150°Cおよび200°Cの温度で,超重質油の極限変位効率は,60°Cの温度と比較して,それぞれ6.6%,19.2%および21.4%増加した。1.0MPa,2.0MPaおよび4.0MPaの圧力で,超重油の極限変位効率(46.7%)は,0.5MPaの圧力と比較して,それぞれ5.2%,4.0%および5.9%増加した。実験は,CO_2注入が,超重油の相対密度と粘度を効果的に減少させ,高温と圧力下での油回収を改善することを示した。CO_2は,超重油貯留層の開発におけるSAGD効率を改善するための良好な可能性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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油層工学 

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