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J-GLOBAL ID:201802231157072038   整理番号:18A1945848

周囲の岩盤と構造物と誘導地動の地下開口と動的応答における非干渉爆発:FEM-DEM数値研究【JST・京大機械翻訳】

Decoupled explosion in an underground opening and dynamic responses of surrounding rock masses and structures and induced ground motions: A FEM-DEM numerical study
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  ページ: 442-454  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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例えば発破掘削の間の地下爆発は衝撃波を発生させることができて,それは周囲の岩盤において伝播して,周囲の地下および地盤構造の損傷または破壊をもたらす可能性があった。したがって,地下と地下構造の動的応答と安定性を地下爆発時に評価することは重要である。著者らは,爆発過程を理解し,接合岩盤および土壌被覆における発破誘起衝撃波伝搬を調査し,FEM-DEM法により,周辺構造および地盤運動の動的応答を決定することを目的とした。荷重密度,爆発タイプおよび爆発位置,爆発チャンバーの形状,継手剛性,方向,間隔および交差角度を含む結合パラメータおよび動的応答,波動減衰および地盤運動に及ぼす土壌被覆厚さおよび地盤位置を含む爆発パラメータの影響を,検証FEMベースコードAUTODYNおよびDEMベースのコードUDECによって調査した。結果は,ピーク粒子速度(PPV)が電荷負荷密度の増加とスケール距離の減少と共に増加することを示した。特に,爆発に近い側壁上の隣接する地下開口部の側壁上のPPVは,電荷負荷密度の増加および爆発室からの距離の減少とともに増加した。爆発タイプ,爆発位置および爆発チャンバー形状は,周囲の岩盤のPPVs,隣接する開口部の動的応答および撹乱されたゾーン分布に対して大きな影響を有した。継手特性は,爆風誘起波動伝搬に著しく影響した。PPVは関節剛性の増加または2つの関節セット間の交差角度の減少とともに増加した。継手傾斜角の増加とともに,PPVは鋭く増加する前にわずかに減少した。継手間隔の増加により,PPVは一定に保つ前に増加した。地盤の土壌被覆は,特にその厚さが臨界値を超えたとき,爆発によって誘発された波動を大いに減衰させることができた。本論文における発見は,発破設計,保護工学および地下支持のために重要であることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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トンネル工事  ,  トンネル工学一般 

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