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J-GLOBAL ID：201802231174779994   整理番号：18A0329916

トウモロコシにおける赤かび病発生およびフモニシン生産に及ぼすBusseola fusca感染,真菌接種と機械的損傷の影響【Powered by NICT】

The effect of Busseola fusca infestation, fungal inoculation and mechanical wounding on Fusarium ear rot development and fumonisin production in maize

著者 (6件)： Ncube Edson (Agricultural Research Council - Grain Crops Institute, P. Bag X1251, Potchefstroom 2520, South Africa) ,  Flett Bradley C. (Agricultural Research Council - Grain Crops Institute, P. Bag X1251, Potchefstroom 2520, South Africa) ,  Flett Bradley C. (Unit for Environmental Sciences and Management, North-West University, Private Bag X6001, Potchefstroom, 2520, South Africa) ,  Van den Berg Johnnie (Unit for Environmental Sciences and Management, North-West University, Private Bag X6001, Potchefstroom, 2520, South Africa) ,  Erasmus Annemie (Agricultural Research Council - Grain Crops Institute, P. Bag X1251, Potchefstroom 2520, South Africa) ,  Viljoen Altus (Department of Plant Pathology, Stellenbosch University, Private Bag X1, Matieland 7602, South Africa)
資料名： Crop Protection  (Crop Protection)
巻： 99  ページ： 177-183  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0443A  ISSN： 0261-2194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fusarium verticillioidesとBusseola fuscaは,南アフリカにおけるトウモロコシ生産に対する最も重要な生物的制約である。本研究では,赤かび病発生とフモニシン生産に及ぼすトウモロコシ穂へのB.fusca損傷と機械的損傷の影響を調べた。Fusarium穂腐れとB.fusca損傷に及ぼす相互作用の効果をF.verticillioides分離株MRC826とトウモロコシ穂を接種し,出穂まで前第十二葉段階で10 15新生幼虫のアリコートを持つ植物渦巻を加害により研究した。ひょう損傷をシミュレートするために,トウモロコシ穂はコルク穿孔性害虫種々の大きさと数創傷の水ほう段階で創,F.verticillioides接種によって,および接種せずに機械的にした。接種しない,非寄生及び損傷を受けていない対照処理を対象とした。圃場試験を処理当たり六回の反復による無作為化完全ブロック計画を用いて三シーズンにわたり実施した。すべての季節において,最も赤かび病はF.verticillioidesを接種した耳に開発した。本研究では,B.fusca寄生は三季節の二の高い赤かび病発生率と関連していなかったことを示した。さらに,B.fusca侵入はどの季節においても高いフモニシン産生と関連しなかった。これはB.fuscaの存在は赤かび病またはフモニシン産生と関連し,おそらくトウモロコシ穂に散発性創傷でなく,気候変動の強い影響を引き起こすことをその特徴的摂食性格に起因し,大きくなかったことを示した。F.verticillioides接種によるFusarium穂腐れ発生とフモニシン産生は季節的に変動しFusarium穂腐れとフモニシン生産に及ぼす環境条件の重要性を示した。Fusarium穂腐れとフモニシン産生はコルクメイガ傷害自然感染および人工接種した両トウモロコシ穂の重症度とともに有意に増加した。,機械的損傷や昆虫によるか,穀粒への重度の損傷の予防は赤かび病を減少させ,トウモロコシのフモニシン産生において重要であると考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  害虫 ,  コルク ,  南アフリカ共和国 ,  *感染 ,  *赤かび病 ,  気候変動 ,  幼虫 ,  *接種 ,  昆虫類 ,  Fusarium
準シソーラス用語： 環境条件 ,  侵入 ,  発生率 ,  *フモニシン類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Busseola fusca ,  トウモロコシ耳損傷 ,  フモニシン ,  赤かび病 ,  Fusarium verticillioides ,  トウモロコシ

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (7件)： トウモロコシ ,  赤かび病 ,  フモニシン ,  感染 ,  真菌 ,  接種 ,  機械的損傷