文献
J-GLOBAL ID:201802231184292259   整理番号:18A1134954

チタンのペプチド模倣官能化により誘導されたインプラント周囲骨骨形成活性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of peri-implant bone osteogenic activity induced by a peptidomimetic functionalization of titanium
著者 (9件):
資料名:
巻: 218  ページ: 165-174  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3372A  ISSN: 0940-9602  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細胞外マトリックスへの骨芽細胞接着は,2つの主要経路を介して確立される:1つはインテグリンと細胞外蛋白質上の最小接着配列(RGD)の間の結合により仲介され,他は多くのマトリックス蛋白質で見出される膜貫通プロテオグリカンとヘパリン結合配列間の相互作用に基づいている。本研究の目的は,ビトロネクチンヘパリン結合部位の類似体であるレトロ-逆位2DHVPペプチドで機能化された生体模倣チタン表面へのインプラント周辺骨の初期骨形成応答のin vivo骨内インプラントモデルにおける評価である。実験計画は,成人雄Wistarラット(n=16)の右および左大腿骨遠位骨幹端にそれぞれ挿入された対照および2DHVPインプラントの両側研究デザインに基づいており,約300グラムの重さで15日後に評価された。新しい骨沈着の動的をモニターするために,特定の時間枠内に蛍光色素骨生体マーカーを与えた。周囲の骨に対するペプチド模倣被覆により誘導された効果を,等価厚さ(220μm)の3つの同心とその後の円形領域(ROI),界面に隣接するROI1,ROI2,中間,およびROI3の3つの同心およびその後の円形領域内で行った静的および動的組織形態計測分析により定性的および定量的に評価した。データは,これらの機能化インプラントが,対照と比較して,ROI1内のミネラル化表面に関して,より高い骨付着速度(p<0,01)およびより大きく急速な骨芽細胞活性化を刺激することを示した。これらのより高い骨芽細胞動員と活性化は,DHVP試料に達するより大きな骨-インプラント接触をもたらす(p<0,5)。これは,より速く,より良い骨統合過程を生じる,骨形成活性の最初の刺激を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る