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J-GLOBAL ID：201802231195782520   整理番号：18A0047357

EoNPV感染における抗菌性ペプチド遺伝子の発現の差異は,2つの近縁種の間で異なっていることが示された。【JST・京大機械翻訳】

The Expression of the Antibacterial Peptide Genes from Two Sibling Species of Tea Geometrid was Different in Resistance to EoNPV Infection

著者 (6件)： Mao Tengfei (中国農業科学院茶叶研究所,杭州,310008) ,  Fu Jianyu (中国農業科学院茶叶研究所,杭州,310008) ,  Sun Liang (中国農業科学院茶叶研究所,杭州,310008) ,  Zhou Xiaogui (中国農業科学院茶叶研究所,杭州,310008) ,  Bai Jiahe (中国農業科学院茶叶研究所,杭州,310008) ,  Xiao Qiang (中国農業科学院茶叶研究所,杭州,310008)
資料名： Zhongguo Shengwu Fangzhi Xuebao  (Zhongguo Shengwu Fangzhi Xuebao)
巻： 33  号： 4  ページ： 472-480  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2779A  ISSN： 2095-039X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Ectropis obliqua ProutとE.tropis grisescens Warrenは,茶園における2つの近縁害虫である。 ptersis grisescens Warrenは,茶園において被害を与えることが知られている。E.obliqua nucleopolyhedrovirus(EoNPV)を用いて,2つの近縁種,10日後に100%の死亡率を得たが,それらの間の死亡率はわずか35.5%であった。感染したウイルスの二つの近縁種の3齢幼虫のcDNAをテンプレートとし、RT-PCR技術を用いて、gloverin、attacinとmoricinの3つの抗菌ペプチド遺伝子をクローニングした。系統発生樹のクラスタ分析によると,小サイズのアワとアメーバにおけるGloverin,Attacin,およびMoricin蛋白質は,それぞれ1つの分枝に属していたことが示された。さらに,qPCR検出により,gloverin,attacinおよびmoricin遺伝子の発現は,2つの近縁種において上方制御され,gloverin遺伝子は12時間で最大に達したことが示されたが,これらの結果は以下のことを示した。moricin遺伝子は48時間後に最大値に達し,gloverinとmoricin遺伝子の発現量は小さい茶のものより明らかに高く,attacin遺伝子はウイルスの侵入後の異なる時期に2つの近縁種における発現量が変化した。gloverin、moricinとattacin遺伝子はウイルスの侵入と関係があると推測される。この研究結果は、抗菌ペプチド遺伝子の昆虫とウイルスの相互作用における作用をさらに明らかにするために基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 系統樹 ,  昆虫類 ,  クラスタ分析 ,  ウイルス ,  cDNA ,  幼虫 ,  RT-PCR法 ,  害虫 ,  死亡率 ,  アップレギュレーション ,  定量的PCR法 ,  *感染 ,  茶園 ,  *遺伝子
準シソーラス用語： *近縁種 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ectropis grisescens ,  Ectropis obliqua ,  EoNPV ,  antimicrobial peptide

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  生物的防除  (FC05030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 感染 ,  抗菌性ペプチド ,  遺伝子 ,  発現 ,  差異 ,  近縁種