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J-GLOBAL ID:201802231203048388   整理番号:18A0036753

腰部大槽結合側脳室持続洗浄ドレナージによる脳脊髄液漏出合併頭蓋内感染における臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical Application of Continued Lumbar Cerebrospinal Fluid Drainage in Treatment of Cerebrospinal Fluid Leakage Complicated with Intracranial Infection
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 105-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3910A  ISSN: 1672-2566  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重篤な脳損傷後の脳脊髄液漏出による頭蓋内感染症の治療における腰部大槽と側脳室の持続的ドレナージの併用の価値を調査する。方法:2014年1月から2016年6月までの間に入院した76例の重度脳損傷後の脳脊髄液漏出合併頭蓋内感染患者を無作為に観察群と対照群各38例に分けた。対照群患者は腰大槽抗生物質の鞘内洗浄と持続的ドレナージ治療を行い、観察群の患者は前側脳室の抗生物質の洗浄ドレナージを行い、頭蓋内圧が安定した後に、通常の腰大槽抗生物質の洗浄と持続的ドレナージ治療を行った。両群患者のドレナージ時間及び感染制御時間、ドレナージ過程中の頭蓋内圧及び脳脊髄液成分指標の変化を観察し、同時にドレナージ後の臨床治療効果、合併症及び退院後3カ月の予後状況に対して評価を行った。結果:観察群患者のドレナージ及び感染コントロール時間はいずれも対照群より明らかに短縮し、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。洗浄ドレナージの進行に伴い、患者の頭蓋内圧、脳脊髄液タンパク質、白血球指標はいずれも低下傾向を示し、ブドウ糖指標は上昇傾向を示し、観察群はドレナージ1週間及びドレナージ終了時の各指標はいずれも対照群より明らかに優れていた(ドレナージ1週間後の脳脊髄液グルコース指標)。統計的有意差が認められた(P<0.05またはP<0.01)。観察群の全体の治療効果は対照群より明らかに改善され、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。ドレナージ期間中、両群の患者に頭蓋内合併症は見られなかった。退院後3カ月に、観察群のGOS採点は対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:重篤な脳損傷後の脳脊髄液漏出合併頭蓋内感染患者に対して、早期に腰大槽結合側脳室持続洗浄ドレナージは両者の優位性を発揮し、不足を補い、ある程度の臨床治療効果を向上させ、ドレナージと感染制御時間を短縮でき、頭蓋内圧をよりよく改善できる。脳脊髄液の成分の回復を促進し、しかも患者の臨床予後を改善することに役立ち、臨床の普及に値する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経の臨床医学一般  ,  看護,看護サービス 

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