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J-GLOBAL ID：201802231231073262   整理番号：18A0231588

傾斜切削理論に基づくエンドミル加工の切削力モデル

Instantaneous rigid force model based on oblique cutting to predict milling force

著者 (4件)： 金子和暉 (神戸大 大学院工学研究科) ,  西田勇 (神戸大 大学院工学研究科) ,  佐藤隆太 (神戸大 大学院工学研究科) ,  白瀬敬一 (神戸大 大学院工学研究科)
資料名： 日本機械学会論文集(Web)  (Bulletin of the JSME (Web))
巻： 83  号： 856  ページ： ROMBUNNO.17-00247(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0182B  ISSN： 2187-9761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： エンドミル加工の切削力予測において瞬間切削力モデルが簡便な方法として知られているが,切削係数と呼ばれる6つの係数を予め実験的に決定する必要がある。本研究では傾斜切削理論に基づいて瞬間切削力モデルを修正し,6つの切削係数の代わりにせん断角だけをパラメータとして切削力が推定できることを示す。せん断角は予め実験的に決定する必要があるが,6つの切削係数を決定することに比べれば簡便となる。また,この手法により得られた切削力波形は実験値とよく一致することを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *エンドミル加工 ,  *切削 ,  *切削理論 ,  *切削抵抗 ,  *予測モデル ,  波形
準シソーラス用語： *傾斜切削 ,  *切削力 ,  剪断角 ,  出力波形 ,  簡便法

分類 (2件)： フライス加工  (QC02030R) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 切削理論 ,  エンドミル加工 ,  切削力 ,  モデル