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J-GLOBAL ID:201802231241611518   整理番号:18A2105900

水溶液中のランタニド錯体と重合性界面活性剤により共集合した柔軟で増強された多色発光膜【JST・京大機械翻訳】

Flexible and enhanced multicolor-emitting films co-assembled by lanthanide complexes and a polymerizable surfactant in aqueous solution
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号: 45  ページ: 9143-9152  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ランタニド錯体をドープしたリオトロピック液晶(LLCs)は,優れたルミネセンス効率と安定性のために印象的なソフト材料である。しかし,重合可能なLLCへのランタニド錯体の導入は,その場光重合により,より良好な光学的および機械的性質を有する組織化膜を生成する可能性がある。柔軟な多色発光膜を作製するための環境に優しい戦略を,赤/緑発光トリスジピコリン酸ランタニド錯体[コリン]_3[Ln(DPA)_3](Ln-DPA,Ln=Eu,Tb)を主に静電相互作用と光重合によりLLCマトリックス中に共集合させることにより開発した。LLCsを水溶液中で重合可能な界面活性剤,3-ドデシル-1-ビニルイミダゾリウムブロミド(C_12VIMBr)から構築した。発光膜における明確なLLCナノ構造の維持を小角X線散乱(SAXS)と走査電子顕微鏡(SEM)測定により検証した。注目すべきことに,このような膜の寿命と絶対ルミネセンス量子効率は,対応する固体Eu-DPA錯体または水溶液とLLCマトリックスのそれらと比較して著しく改善された。Tb-DPA錯体に対するEu-DPAのモル比を調整することにより,膜の発光色はCIE色度図において赤と緑の間で最終的に調整できた。さらに,膜はまた,pH,金属イオン,および温度に対して一定の機械的強度と安定性を有しており,それらの潜在的応用がロバストな発光材料としての可能性を示している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の液晶  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  原子・分子のクラスタ 

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