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J-GLOBAL ID:201802231247006439   整理番号:18A0493284

小児キアリI型奇形の治療のための硬膜形成がある場合とない場合の後頭蓋か減圧術の臨床的および放射線学的転帰の比較:前向き研究【Powered by NICT】

Comparison of Clinical and Radiographic Outcomes for Posterior Fossa Decompression with and without Duraplasty for Treatment of Pediatric Chiari I Malformation: A Prospective Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 110  ページ: e465-e472  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,前向きにChiari奇形I型(CMI)の青年期患者における硬膜形成術(PFDD)法と後頭蓋窩減圧術(PFD)とPFDの放射線学的および臨床転帰を比較することであった。CMIを有する九十例の若年患者を無作為にPFDDまたはPFDのいずれかを受けるに割り当てた。両群では,後頭骨から郭清を施行した。硬膜は,PFD群で開かなかった,硬膜の外層を切除した。しかし,PFDD群では,硬膜を明らかにして,拡張した。データは臨床転帰,合併症および空洞分解能を分析した。年齢,性別,術前の神経学的状態は,2群間で同様であった。PFD群と比較して,PFDDを受けた患者は有意に長い手術時間,より長い術後排水時間,およびより高い排水容積を有していた。最新の追跡調査で,統計的に有意な差は,空洞分解能の点で2群間で認められなかった。臨床転帰はPFDDとPFD群で類似していた。PFD群と比較して,PFDD群の患者は脳脊髄液漏出のより高い発生率を有していた。硬膜形成術でのより積極的な減圧と比較して,硬膜形成術無しのPFDは同程度の放射線学的および臨床転帰を生成し,合併症の低リスクと関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの外科療法 

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