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J-GLOBAL ID:201802231261947904   整理番号:18A1299001

セレンに基づく三座配位子により支持されたニッケル錯体およびエチレン二量化のための有効な触媒系としてのそれらの使用【JST・京大機械翻訳】

Nickel complexes supported by selenium-based tridentate ligands and their use as effective catalyst systems for ethylene dimerisation
著者 (4件):
資料名:
巻: 856  ページ: 34-40  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のニッケル(II)臭化物錯体[NiBr_2(SEoN)](Ni1-Ni4)を,セレン系三座配位子により担持し,アリルセレニル-エーテル-ピラゾールイル配位子(L1-L4)とNiBr_2(DME)(DME=1,2-ジメトキシエタン)との反応により良好な収率で調製した。全ての錯体を赤外分光法,元素分析及び高分解能質量分析により特性化した。THF/Et_2O中でのNi_2の結晶化により,三量体ニッケル錯体,Ni_2a THF THFが生成した。Ni2a-THFのX線結晶解析により,SEoN配位子の三座特性を確認した。メチルアルミノキサン(MAO)による活性化により,Ni1-Ni4錯体はエチレンオリゴマ化(TOF=4.3~25.7×10~3(molエチレン)(mol Ni)~-1h~(-1))に対して中程度から良好な活性を示し,主生成物として主に1-ブテン(89.2~94.3wt%)を与えた。配位子環境,すなわちピラゾリルユニット上の置換基および反応パラメータは,1-ブテンの生成に対する触媒活性に影響を及ぼした。最適反応条件(トルエン,500当量のMAO,30°Cおよび20分)下で,Ni4/MAO触媒系は,α-C_4(83.8wt.%)に対して良好な選択性で,47.2×103(molエチレン)(mol Ni)~-1h(-1)までのTOF値を達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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コバルトとニッケルの錯体  ,  重合触媒,重合開始剤 
物質索引 (1件):
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