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J-GLOBAL ID:201802231335047380   整理番号:18A0758132

HLA-G調節多型はHCV感染に対する感受性と関連する【JST・京大機械翻訳】

HLA-G regulatory polymorphisms are associated with susceptibility to HCV infection
著者 (11件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 135-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0798B  ISSN: 2059-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:C型肝炎ウイルス(HCV)は,自然および適応免疫応答を調節し,Tヘルパー1(Th1)細胞産生を遮断する免疫系をバイパスすることができる。ヒト白血球抗原(HLA)-G分子は,自然キラーと細胞毒性リンパ球T細胞の機能と産生を阻害する免疫調節特性を有し,Th1からTh2応答へのシフトを促進するので,HCV感染に対する感受性への関与を仮定した。【材料と方法】HLA-G mRNA発現が遺伝的制御下にあると報告されていることを考慮して,イタリアのHCV陽性患者および非感染対照者における5′上流調節領域(URR)およびATGからエキソン3への850塩基対およびHLA-G遺伝子の3′非翻訳領域(UTR)の800塩基対を分析した。結果:4つの5′URR多型(-725C>G>T,-509C>G,-400G>Aおよび-398G>A),コード領域の7多型(+15G>A,+36G>A),+644g>T多型,および1ハプロタイプ(TTGTTCCIGAC)はHCV患者と非感染対照の間で異なる頻度分布を示した。結論:本研究の結果はHCV感染に対するリスク調節におけるHLA-Gの関与の可能性を示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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