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J-GLOBAL ID:201802231341553482   整理番号:18A1441467

海洋堆積物,水系堆積物,岩石と土壌サンプルにおける15の希土類元素を,波長とエネルギー分散複合型X線蛍光分光計によって測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of fifteen rare earth elements in ocean sediment,stream sediment,rock and soil samples by wavelength dispersion-energy dispersion combined type X-ray fluorescence spectrometer
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 7-12  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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波長分散X線蛍光分光計(WDXRF)またはエネルギー分散X線蛍光分光計(EDXRF)は,スペクトル線干渉の問題だけでなく,希土類元素の測定にも使用可能である。また、WDXRFによる希土類元素の分析も感度が低い。上述の問題を解決するために,実験には,粉末圧粉試料を用い,海洋堆積物,水系堆積物,および堆積物を,最近開発した波長とエネルギー分散複合型X線蛍光分光計(WD-EDXRF)を用いて,研究した。岩石と土壌サンプル中のLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Yの15種類の希土類元素を測定した。波長分散とエネルギー分散は,それぞれ,希土類元素の測定条件の分析に重点を置いた。Dy,EuとTbに対して高分解能のWDXRF分析を用い,他の12種類の希土類元素は感度の高いEDXRF分析を用いた。45の海洋堆積物,水系堆積物の標準,岩石と土壌の標準曲線を確立した。マトリックス効果を経験係数法と散乱線内部標準法により補正し,多重回帰により希土類元素スペクトル線の重なり干渉を除去した。実験方法を用いて、海洋堆積物、水系堆積物、岩石と土壌サンプル中の希土類元素の検出限界は0.012.8μg/gの間にあり、WDXRFより約1桁低い。水系堆積物サンプルGBW07313に対して精密度の考察を行い、各希土類元素の測定結果の相対標準偏差(RSD、n=5)は0.10%6.1%の間である。4種類のサンプルに対して正確性の考察を行い、分析結果は認証値と符合した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分光分析  ,  金属,合金の物理分析 
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