抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本病院では2015年12月から2017年12月にかけて治療した80例のインプラント周囲炎患者を選択し、全部で85のインプラント周囲炎があった。患者をデジタル表法により無作為に観察群40例(42本のインプラント)と対照群40例(43本のインプラント)に分けた。対照群には超音波治療と薬物治療を行い、観察群には誘導骨再生術(GBR)治療を行い、両群患者の治療前と治療後1カ月、3カ月のプラーク指数(PLI)、プローブ深さ(PD)、歯肉溝出血指数(SBI)を比較した。治療前と治療後の6か月におけるインプラント周囲の垂直骨吸収を観察し,2群間の治療効率を比較した。【結果】PLI,PD,およびSBIの治療前の2群間に有意差はなかった(P>0.05)。治療後1カ月、3カ月の両群の患者のPLI、PD及びSBIは治療前より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。しかし,観察群では,PLI,PD,SBIとPLI,PD,SBIとの間に有意差は認められなかった(P>0.05)が,治療後1か月,3か月でのPLI,PDおよびSBIに有意差はみられなかった(P>0.05)。治療後6カ月に両群の患者のインプラント周囲の骨吸収程度はいずれも減少し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。また、観察群のインプラント周囲の骨吸収程度は対照群より優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。骨再生技術(GBR)によるインプラント周囲炎治療の臨床治療効果は顕著であり、骨吸収を有効に減少させ、インプラントと骨の結合をよりよく促進できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】