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J-GLOBAL ID：201802231377346424   整理番号：18A0666009

制御システムに対するサイバー攻撃の早期認識技術

著者 (1件)： 高橋信 (東北大 大学院工学研究科)
資料名： システム/制御/情報  (システム制御情報学会誌)
巻： 62  号： 4  ページ： 154-158  発行年： 2018年04月15日 
JST資料番号： G0902A  ISSN： 0916-1600  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・制御システムセキュリティの重要性を述べ,開発を実施しているサイバー攻撃早期認識システム(CAeRS)の概要を紹介。
・開発を進めているCAeRSの基本コンセプトを説明し,サイバー攻撃の早期検出技術の開発方針を紹介。
・CAeRS開発での故障診断への考え方や,観測情報の不完全性への対応などを解説。
・開発したCAeRSのプロトタイプシステムについて,情報を処理して診断を行う機能,オペレータと情報をやり取りするインタフェース機能を紹介し,解説
・化学プラントテストベッドを対象としての,提案したCAeRSの有効性を調べた適用結果を説明。

シソーラス用語： *プロセス制御 ,  自動制御 ,  セキュリティシステム ,  *安全対策 ,  コンピュータセキュリティ ,  故障診断 ,  入出力インタフェイス ,  マンマシンインタフェイス ,  *サイバーセキュリティ

分類 (1件)： プロセス制御  (IC03040B)

引用文献 (3件)：

• [1] M. Takahashi et al.: Goal-oriented flexible sensing for higher diagnostic performance of nuclear plant instrumentation; Progress in Nuclear Energy, Vol. 43, pp. 105-111 (2003)
• [2] http://www.hugin.com/index.php/hugin-developerhugin-researcher/
• [3] 松本ほか:逐次的情報獲得によるサイバー攻撃早期認識支援システムの開発;自動制御連合講演会論文集 第 59 回自動制御連合講演会, pp. 1125-1130 (2016)

タイトルに関連する用語 (3件)： 制御システム ,  サイバー攻撃 ,  早期