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J-GLOBAL ID：201802231378098914   整理番号：18A0683692

胸水におけるCEA,FDPおよびDDの検出は,良性および悪性胸水の鑑別診断における重要性を持っている可能性がある。【JST・京大機械翻訳】

Diagnosis Value of CEA,FDP and DD in the Pleural Effusion Specimens for Benign and Malignant Pleural Effusion

著者 (7件)： Zhang Hua (陜西省人民医院,検験科,西安 710068) ,  Li Xiaoxia (陜西省人民医院,検験科,西安 710068) ,  Liu Jing (陜西省人民医院,検験科,西安 710068) ,  Hu Shuling (陜西省人民医院,検験科,西安 710068) ,  Sun Yang (陜西省人民医院,統計室,西安 710068) ,  Wang Cui (陜西省人民医院,検験科,西安 710068) ,  Zhang Lixia (陜西省人民医院,検験科,西安 710068)
資料名： Xiandai Jianyan Yixue Zazhi  (Xiandai Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 32  号： 6  ページ： 122-124  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3895A  ISSN： 1671-7414  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】悪性胸水の鑑別診断における癌性胚抗原(CEA),フィブリノーゲン(FDP)およびD-ダイマー(DD)の発現の意義を調査する。方法:陝西省人民病院で治療した良性胸腔積液患者40例を良性群とし、悪性胸水患者30例を悪性群とした。電気化学発光免疫法により、両群の胸水中のCEAの発現レベルを測定し、ラテックス免疫比濁法により、両群の胸腔積液におけるFDPとDDの発現レベルを測定した。ROC分析により、上記3項目指標単独と併用検査による良性と悪性胸水の鑑別診断の価値を比較した。【結果】悪性胸水におけるCEA,FDP,およびDDのレベルは,良性群におけるそれらより有意に高く(t=2.523~3.889,P<0.01),CEAおよびFDPとDDの併用による悪性胸水の検出感度は76.7%であった。精度は82.9%で、いずれも一つまたは二つの連合検査より高かった(χ2=1.036~3.324、いずれもP<0.05)。結論:胸腔積液中のCEA、FDPとDDの連合検査は良悪性胸腔積液の鑑別診断に対して重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フィブリノーゲン ,  病院 ,  患者 ,  *鑑別診断 ,  抗原 ,  *胸水
準シソーラス用語： 検出能 ,  電気化学ルミネセンス ,  胸腔 ,  Dダイマー ,  *悪性胸水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CEA ,  FDP ,  DD ,  pleural effusion ,  differential diagnosis

分類 (2件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 胸水 ,  CEA ,  FDP ,  悪性胸水 ,  鑑別診断 ,  重要性 ,  可能性