文献

J-GLOBAL ID：201802231381605118   整理番号：18A0589776

アナログ温度補償技術を用いた 40°Cから85°Cの25V入力CM範囲と0.9%利得誤差を持つ±4Aハイサイド電流センサ【Powered by NICT】

A ±4A high-side current sensor with 25V input CM range and 0.9% gain error from -40°C to 85°C using an analog temperature compensation technique

著者 (3件)： Xu Long (Delft University of Technology, Delft, The Netherlands) ,  Huijsing Johan H. (Delft University of Technology, Delft, The Netherlands) ,  Makinwa Kofi A. A. (Delft University of Technology, Delft, The Netherlands)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ISSCC  ページ： 324-326  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,単一1.5V電源で動作するが,それは25V入力コモンモード電圧範囲(CMVR)を支持する完全集積化±4A電流センサを提示した。オンチップ金属シャントを超えてのレールA DC[1]と温度に依存した電圧基準から構成されている。を超えてのレールA DCは,外部抵抗分圧回路またはレベルシフタを必要とせずに高圧側電流検出を容易にし,従って消費電力とシステムの複雑さを減少させた。シャントの温度依存性を補償するために,ADCは絶対温度に比例する(PTAT)基準電圧を採用した。ディジタル温度補償方式[2,3]と比較して,このアナログ方式は温度センサ,バンドギャップ電圧基準とキャリブレーション論理のための必要性を除去した。結果として,電流センサはわずか10.9μAを得て[2]よりもエネルギー効率が10倍である。±4A範囲で,1点のトリム後,センサは 40°Cから85°Cまで0.9%(max)利得誤差と室温で0.05%利得誤差を示した。前者は他の完全集積化電流センサ[2 4]のそれと同等であるが,後者は最新技術を表した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー効率 ,  温度依存性 ,  バンドギャップ ,  絶対温度 ,  *温度補償 ,  消費電力 ,  *アナログ系 ,  電圧 ,  *電流センサ ,  温度センサ ,  アナログ方式 ,  *センサ
準シソーラス用語： 基準電圧 ,  オンチップ ,  *利得誤差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 温度測定,温度計  (AD06010K) ,  半導体集積回路  (NC03162T) ,  単位,標準,標準器,定数  (AD03000E) ,  電源回路  (NC05060Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： アナログ ,  温度補償 ,  Cm ,  利得誤差 ,  電流センサ