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J-GLOBAL ID:201802231393120771   整理番号:18A0405003

磁気オリゴアセン酸化パッチモデルに基づくグラフェン酸化物の磁性同調戦略【Powered by NICT】

Magnetism-tuning strategies for graphene oxide based on magnetic oligoacene oxide patches model
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 3678-3686  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)は,種々の標的化使用のための2D構造と多様な修飾部位のために広い応用の可能性を持っている。GO構造への磁性の導入は,GO材料の応用の可制御性を進めてきた。モジュール設計とモデリングの概念は,GOの磁性を調整するために適用した。望ましい磁気的性質を得るために,ジラジカル構造化GOパッチは二官能基の導入により形成されたベンゼン環のKekule構造を破壊した。これらのジラジカルGOパッチでは,三重項状態のエネルギーは開殻対称性の破れ一重項状態と閉殻一重項状態より低かった。このような多価ラジカルパッチを生成するためには,実践的なアプローチは,分子中のαおよびβスピン密度の大きな空間的分離を決定することである。系統的設計戦略と試験を評価した。第1の戦略は,αおよびβスピン密度の分布中心間の距離を拡張した第二はα及びβ電子の非局在化の方向を制御して第三は酸化的修飾によるαとβ電子の非局在化拡張を制御し,最終的に分子系への多価ラジカル構造を導入し,各ラジカルの位置を制御した。ここで大きな磁気結合定数(~3600 cm~ 1)で成功した分子モデルが得られた。本研究では,理論的研究により誘導された強磁性MGO,まもなく現実となる可能性があることを探索する道を開くものである。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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炭素とその化合物  ,  電気化学一般  ,  窒素複素環化合物一般  ,  その他の無機化合物の結晶構造  ,  有機化合物の磁性 

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