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J-GLOBAL ID：201802231406551459   整理番号：18A0705710

C8-グアニン修飾:Z-DNA形成に及ぼす影響と癌におけるその役割【JST・京大機械翻訳】

C8-Guanine modifications: effect on Z-DNA formation and its role in cancer

著者 (2件)： Vongsutilers V. (Department of Food and Pharmaceutical Chemistry, Faculty of Pharmaceutical Sciences, Chulalongkorn University, Thailand) ,  Gannett P. M.
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 16  号： 13  ページ： 2198-2209  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 塩基修飾はDNAの構造と機能に影響することが知られている。種々の発癌性化合物からのC8-グアニン付加物は強力なZ-DNA誘導体であることが示されている。したがって,Z-DNAは癌および他の遺伝的疾患において役割を果たすと仮定されている。この包括的レビューにおいて,Z-DNAとB-Z遷移に及ぼす一般的なC8-グアニン付加物の影響を検討した。ADAR1,E3L,DLM1およびPKZを含むZ-DNA結合蛋白質の発見は,生体系におけるZ-DNAの関連性を示唆した。加えて,遺伝子転写と阻害に対するZ-DNA結合に関する証拠の増加は,左巻きDNAの潜在的生物学的機能を明らかにする。最後に,Z-DNA形成を促進するC8-グアニン付加物を,Z-DNA機能と発癌におけるその役割を調べるツールとして使用することができる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 付加物 ,  発癌性 ,  遺伝 ,  生物活性 ,  発癌 ,  *DNA【核酸】 ,  生体系
準シソーラス用語： 結合蛋白質 ,  ADAR1 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K)

タイトルに関連する用語 (6件)： C8 ,  グアニン ,  修飾 ,  Z-DNA ,  癌 ,  役割