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J-GLOBAL ID：201802231412777196   整理番号：18A0761533

歯面摩擦励起による対向歯車伝動システムの振動特性への影響【JST・京大機械翻訳】

Research on the Influence of Tooth Surface Friction on Nonlinear Vibration Characteristics of the Face-Gear Drive System

著者 (5件)： Feng Shiwei (湖南工業大学机械工程学院,湖南株洲,412007) ,  He Guoqi (湖南工業大学机械工程学院,湖南株洲,412007) ,  Wang Qilei (湖南工業大学机械工程学院,湖南株洲,412007) ,  Sun Neng (湖南工業大学机械工程学院,湖南株洲,412007) ,  Deng Shujie (湖南工業大学机械工程学院,湖南株洲,412007)
資料名： Hunan Gongye DaXue Xuebao  (Hunan Gongye DaXue Xuebao)
巻： 31  号： 5  ページ： 65-71  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3663A  ISSN： 1673-9833  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 直交歯車伝動システムを研究対象として、歯面摩擦駆動を考慮した面歯車伝動システムの非線形動力学モデルを構築し、4~5階の自己適応ひずみステップのRunge-Kutta法に基づいて、このモデルに対して数値シミュレーションを行った。システムの振動特性に及ぼす歯面摩擦係数の影響を,分岐図,時間履歴図およびpoincare図によって解析し,そして,システムの応答に及ぼす異なるパラメータの影響を,周期的分岐の間の摩擦係数の臨界点に及ぼす影響を,研究することによって,研究した。結果は以下を示した。システムの応答は,摩擦係数の増加とともに,周期的調和応答,倍周期的調和応答,およびカオス的応答を示した。表面歯車の幅と円筒歯車の駆動トルクが大きければ大きいほど,摩擦係数の臨界点の値はより大きくなり,摩擦係数の臨界点の変化曲線の勾配はより大きくなり,駆動トルクはより広い影響を持つことが分かった。面歯車の歯数とシステム側の隙間が大きくなると、システムの応答が倍周期分岐する時の摩擦係数の臨界点の数値が小さくなるほど、その摩擦係数の臨界点変化曲線の傾きは面歯車の歯数の増加につれて減少するが、歯側の隙間はその変化曲線の傾きに対してほとんど影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  カオス ,  非線形力学 ,  *歯車伝動 ,  摩擦伝動 ,  *歯面 ,  円筒歯車 ,  直交性 ,  *励起 ,  臨界点 ,  摩擦係数
準シソーラス用語： 歯数 ,  駆動トルク ,  分岐図 ,  数値シミュレーション ,  *振動特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 振動論  (BB02020O) ,  歯車,歯車装置  (QB01060O) ,  緩衝器,ばね  (QB01110U) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯面 ,  摩擦 ,  励起 ,  歯車伝動 ,  振動特性