文献

J-GLOBAL ID：201802231449625503   整理番号：18A0761370

段階的看護モデルによる血液透析患者の内瘻使用状況と合併症発生率への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of phased nursing model on fistula use and complication rate in pa-tients receiving hemodialysis

著者 (5件)： Feng Qing (大連医科大学附属第一医院血液浄化中心,遼寧大連,116011) ,  Wang Xia (大連医科大学附属第一医院血液浄化中心,遼寧大連,116011) ,  Ma Hui (大連医科大学附属第一医院血液浄化中心,遼寧大連,116011) ,  Fei Na (大連医科大学附属第一医院血液浄化中心,遼寧大連,116011) ,  Li Ping (大連医科大学附属第一医院血液浄化中心,遼寧大連,116011)
資料名： Zhongguo Xiandai Yisheng  (Zhongguo Xiandai Yisheng)
巻： 55  号： 29  ページ： 129-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3666A  ISSN： 1673-9701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血液透析患者の内瘻使用状況及び合併症に対する段階的看護モデルの影響を検討する。方法:当院で2013年6月~2015年1月に治療した血液透析患者74例を研究対象とし、乱数表法により観察群と対照群に分け、各群37例とした。対照群の患者は通常の看護を受け、観察群の患者は段階的看護モデルを受け、両群患者の内瘻の使用状況、合併症の発生率、生活の質に対して観察を行った。結果:観察グループの内瘻の使用時間は対照グループより長かった(P<0.05);観察群と対照群の間の瘻損は,それぞれ2.70%と16.22%であり,2群間に有意差があった(P<0.05)。観察群と対照群の内瘻の成熟率はそれぞれ94.59%、78.38%であり、両群の差異は統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群と対照群における瘻合併症の発生率はそれぞれ10.81%、37.84%で、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)。介入後3カ月、6カ月の時、観察群の生活質の採点はいずれも対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:段階的看護モデルは内瘻の使用時間を延長し、合併症の発生率を減少させ、患者の生活の質を高めることができ、臨床の普及に値する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クオリティオブライフ ,  *患者 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  *発生率 ,  対照群 ,  *使用状況 ,  *血液透析患者 ,  *看護モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 酵素製剤・酵素阻害剤の臨床への応用  (GW21020H) ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 段階 ,  看護モデル ,  血液透析患者 ,  内瘻 ,  使用状況 ,  合併症発生率