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J-GLOBAL ID：201802231453953810   整理番号：18A1940527

拡張薬理学的血栓予防を必要とする整形外科および腹部手術患者における静脈血栓塞栓症予防のための卒後圧縮ストッキングの有効性【JST・京大機械翻訳】

The effectiveness of graduated compression stockings for prevention of venous thromboembolism in orthopedic and abdominal surgery patients requiring extended pharmacologic thromboprophylaxis

著者 (6件)： Milinis Kristijonas (Academic Section of Vascular Surgery, Division of Surgery, Department of Surgery and Cancer, Imperial College London, London, United Kingdom) ,  Shalhoub Joseph (Academic Section of Vascular Surgery, Division of Surgery, Department of Surgery and Cancer, Imperial College London, London, United Kingdom) ,  Coupland Alexander P. (Academic Section of Vascular Surgery, Division of Surgery, Department of Surgery and Cancer, Imperial College London, London, United Kingdom) ,  Salciccioli Justin D. (Department of Medicine, Mount Auburn Hospital, Harvard Medical School, Cambridge, Mass) ,  Thapar Ankur (Academic Section of Vascular Surgery, Division of Surgery, Department of Surgery and Cancer, Imperial College London, London, United Kingdom) ,  Davies Alun Huw (Academic Section of Vascular Surgery, Division of Surgery, Department of Surgery and Cancer, Imperial College London, London, United Kingdom)
資料名： Journal of Vascular Surgery: Venous and Lymphatic Disorders  (Journal of Vascular Surgery: Venous and Lymphatic Disorders)
巻： 6  号： 6  ページ： 766-777.e2  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3430A  ISSN： 2213-333X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 静脈血栓塞栓症(VTE)を予防するために,選択された外科患者における拡張薬理学的血栓予防の使用をサポートするための証拠ベースの増加がある。拡張薬理学的血栓予防に加えて,段階的圧縮貯蔵(GCS)の利点は不明である。本研究の目的は,外科的患者におけるVTEを予防するために,拡張薬理学的血栓予防と併用したGCS使用の有効性に関するエビデンスを系統的にレビューすることであった。MEDLINE,Embase,Cochrane Library,ClinicalTrials.govデータベースの文献検索を,4月2017年における系統的レビューとメタ分析ガイドラインに対する参考文献に従って実施した。レビュープロトコルをPROSPERO(CRD42017062655)に関して発表した。無作為化比較試験(RCT)は,研究アームの1つが拡張薬理学的血栓予防単独(>21日)を受けている患者を含むか,またはGCSと結合しているかどうかについて適格であった。深部静脈血栓症(DVT),肺塞栓症(PE),およびVTE関連死に関するデータを編集した。VTE率のプールされた割合は,ランダム効果メタ分析を用いて決定された。系統的検索は1291の研究を同定し,そのうち19の研究が包含に適していた。RCTは,GCSプラス拡張薬理学的血栓予防と拡張薬理学的血栓予防単独を直接比較した。16のRCTからの合計9824名の患者を拡張薬理学的血栓予防で治療し,そのうち0.81%(95%信頼区間[CI],0.5~1.20)を症候性DVTと診断し,0.2%(95%CI,0.12~0.36)をPEと診断した。3つの試験は,GCSと併用した拡張薬理学的血栓予防を受けた337人の患者を含んだ。この群において,1.61%(95%CI,0.03~5.43)は,報告されていないPEを有する症候性DVTを有した。同様のVTE率は,整形外科および腹部手術における研究が別々に分析されたときに観察された。整形外科および腹部手術を受けている患者におけるVTEを予防するために,拡張薬理学的予防と併せてGCSを推奨するための不十分な証拠がある。この重要な課題を直接調査する臨床試験が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  *薬理学 ,  *患者 ,  システマティックレビュー ,  *外科学 ,  信頼区間 ,  臨床試験 ,  ランダム化比較試験 ,  肺塞栓症 ,  メタ分析 ,  深部静脈血栓症 ,  文献検索
準シソーラス用語： *静脈血栓塞栓症 ,  *腹部手術 ,  *血栓予防 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 段階的圧縮ストック ,  拡張薬理学的血栓予防 ,  静脈血栓塞栓症

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

タイトルに関連する用語 (10件)： 拡張 ,  薬理学 ,  血栓予防 ,  整形外科 ,  腹部 ,  手術患者 ,  静脈血栓塞栓症 ,  予防 ,  ストッキング ,  有効性