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J-GLOBAL ID:201802231474176460   整理番号:18A1515473

平行二色パルスによる強場非連続二重イオン化における相関電子動力学のアト秒制御【JST・京大機械翻訳】

Attosecond control of correlated electron dynamics in strong-field nonsequential double ionization by parallel two-color pulses
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  ページ: 235-240  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半古典的アンサンブルモデルを用いて800~400nmのレーザ場からなる平行二色パルスによるArの強磁場非連続二重イオン化(NSDI)における相関電子動力学を理論的に調べた。計算により,レーザ場の偏光に平行な方向におけるAr2+の運動量分布は,二色場の相対位相に依存して,単一または二重ハンプ構造を示すことを示した。NSDI軌道の逆解析により,戻り電子の再衝突は数アト秒の時間窓に良く閉じ込められ,その位置は二色場の相対位相を変えることによりアト秒精度で制御できることを明らかにした。したがって,再衝突エネルギーは2色場で正確に制御される。結果として,二重イオン化と再衝突の間の時間遅れは相対位相により変化し,相対位相依存イオン運動量分布をもたらした。さらに興味深いことに,イオン運動量スペクトルの異なるピークは,二重イオン化と再衝突の間の異なる時間遅れを伴うNSDI事象から生じる。したがって,イオン運動量分布の異なるピークに対する対応する相関電子動力学は,2色場で直接決定できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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レーザの応用  ,  プラズマ中の電磁波  ,  レーザ照射・損傷 
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