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J-GLOBAL ID：201802231475277555   整理番号：18A0420434

視線入力システムにおけるポインティング時間の拡張Fittsモデルモデリングへの標的形状と運動方向の導入効果【Powered by NICT】

Extended Fitts’ model of pointing time in eye-gaze input system - Incorporating effects of target shape and movement direction into modeling

著者 (2件)： Murata Atsuo (Dept. of Intelligent Mechanical Systems, Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, Okayama, Japan) ,  Fukunaga Daichi (Dept. of Intelligent Mechanical Systems, Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University, Okayama, Japan)
資料名： Applied Ergonomics  (Applied Ergonomics)
巻： 68  ページ： 54-60  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0803A  ISSN： 0003-6870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,これらの因子がモデルに組み込まれ,Fittsモデルの予測能力が増強されることを,視線方向入力システムを用いたポインティング時間に標的の形状と運動方向の効果を調べ,Fittsモデルを拡張することを試みた。標的形状,ターゲットの大きさ,移動距離,および標的提示の方向は被験者内実験変数として設定した。標的形状は,円,およびアスペクト比1:1および1:2:1:3および1:4の長方形。運動方向は八方向を含んでいた:上側,下側,左,右,左,右,左,右下。ポインティング時間に標的の形状と運動方向の効果を同定するためのデータに基づいて,運動方向と目標形状を考慮に入れた一般化および拡張されたFittsモデルの開発を試みた。結果として,一般化および拡張されたモデルは実験データに良く適合し,視線入力システムを用いた人間-コンピュータ相互作用(H CI)タスクのポインティング時間を予測するための,より効果的であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  アスペクト比 ,  *モデリング ,  コンピュータ
準シソーラス用語： 被験者 ,  移動距離 ,  予測能力 ,  *ポインティングデバイス ,  *視線入力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： H CI ,  Fittsのモデリング ,  ポインティング時間 ,  視線入力システム ,  標的形状 ,  移動方向

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 視線入力 ,  ポインティング ,  拡張 ,  モデル ,  モデリング ,  標的 ,  運動 ,  導入効果