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J-GLOBAL ID:201802231482048600   整理番号:18A0339814

二酸化チタン光触媒処理後のスピラマイシンの抗細菌不活性化【Powered by NICT】

Antibacterial inactivation of spiramycin after titanium dioxide photocatalytic treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 710-716  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1594A  ISSN: 1631-0748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質(スピラマイシン)の光触媒分解を紫外線照射(365 nm)下で実験室反応器における光触媒として固定化二酸化チタン(TiO_2)を用いて研究した。抗生物質の分解は紫外分光光度法と高圧液体クロマトグラフィーによるモニターし,抗菌活性評価により確認した。ガラス板上に固定化したTiO_2(P25とPC500)の二種類を比較した。TiO_2PC500ではガラスと紙への固定化についても検討した。わずかに良好な分解は,分解速度を調べたTiO_2P25で得られた。Langmuir-Hinshelwood動力学モデルは,初期時間と反応の過程で満足できるものであった。吸着,見かけの速度定数を決定した。これらの結果は,スピラマイシンの完全な分解,Staphylococcus xylosusの抗菌活性の阻害,短時間で光触媒処理したスピラマイシン溶液に曝露したときにより確認したを示した。さらに,スピラマイシン及びタイロシンのcodegradationを調べ,タイロシン,スピラマイシンよりも触媒TiO_2P25に対して高い親和性を持つことを示した。スピラマイシンの完全な分解が汚染水からスピラマイシン除去のためのそのような光触媒処理プロセスの実現可能性を確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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酸化,還元  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  第3族元素の錯体 
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