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J-GLOBAL ID：201802231487146316   整理番号：18A0285284

ゴナドトロピン雌と雄に偏ったリターからの未経産雌ブタのための異なるへの応答【Powered by NICT】

Response to gonadotrophins differs for gilts from female- and male-biased litters

著者 (4件)： Seyfang Jemma (School of Animal and Veterinary Sciences, The University of Adelaide, Roseworthy, SA 5371, Australia) ,  Ralph C.R. (South Australian Research and Development Institute, Roseworthy, SA 5371, Australia) ,  Tilbrook A.J. (South Australian Research and Development Institute, Roseworthy, SA 5371, Australia) ,  Kirkwood R.N. (School of Animal and Veterinary Sciences, The University of Adelaide, Roseworthy, SA 5371, Australia)
資料名： Animal Reproduction Science  (Animal Reproduction Science)
巻： 182  ページ： 134-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0123A  ISSN： 0378-4320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの種では,子宮内異常アンドロゲン曝露によるmasculinised雌は貧弱な繁殖性能を持ち,雄バイアスとリターに生まれた未経産豚は雌に偏ったリターに生まれた未経産豚よりも出生前に大きなアンドロゲン濃度に曝露したと考えられる。24時間齢で,雄に偏ったリター(>男性60%;22例)または雌に偏ったリター(>60%が女性;27)からの未経産雌豚における子豚血漿テストステロン濃度に差はなかった。18週齢で,全ての未経産雌ブタを,発情を刺激するために400IUのウマじゅう毛性性腺刺激ホルモン+200IUのヒトじゅう毛性性腺刺激ホルモンの注射を受けた。注入雌ブタ後二週間で屠殺と黄体数(CL)の定量のために収集された卵巣。雌に偏った落葉落枝からの未経産豚と比較して,雄に偏った落葉落枝からの未経産雌豚は排卵(86.0% vs 59.5%, P=0.047)に多いようであり,よりCL(13.1±1.5 vs 7.2±1.7, P=0.015)を有していた。本データは思春期前の生理学的発達に及ぼす出産時同復子の性差の影響を示し,おそらく今後の卵巣機能に影響を及ぼす卵巣細胞レベルでの組織効果を含む。連続的繁殖に及ぼす潜在的影響は決定されていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 卵巣 ,  男性ホルモン ,  排卵 ,  女性 ,  子宮 ,  繁殖行動 ,  発情 ,  性差 ,  血漿 ,  黄体 ,  絨毛性性腺刺激ホルモン ,  *落葉落枝 ,  ステロイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： *雌ブタ ,  *未経産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 落葉落枝の性差 ,  卵巣機能

分類 (3件)： 牛  (FD02020Y) ,  生殖器官  (EJ15020P) ,  繁殖管理  (FD01030C)

物質索引 (1件)： テストステロン

タイトルに関連する用語 (6件)： ゴナドトロピン ,  雌 ,  雄 ,  リター ,  ブタ ,  応答