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J-GLOBAL ID:201802231489746012   整理番号:18A1298133

プロテオミクスデータ(MALDI-TOF)に基づく生物多様性集合体における試料同定に及ぼす試料固定の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Sample Fixation on Specimen Identification in Biodiversity Assemblies Based on Proteomic Data (MALDI-TOF)
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 149  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7076A  ISSN: 2296-7745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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最近,MALDI-TOF質量分析を用いて,堆積物試料からの分類学的に困難なハルパクチコイドのカイアシ類を確実に同定することができた。以前の研究と一致して,短い貯蔵期間の負の影響を示した。他の研究は,種々のエタノール濃度で固定化した試料からの質量スペクトルの質が劣ることを報告した。従って,北海の干潟試料採取サイトからの堆積物試料を異なる温度条件下で貯蔵し,可能な貯蔵効果を調べた。試料を70又は100%エタノールで固定し,試料を1,2,3,5,7及び12週間後にMALDI-TOF質量分析を用いて測定した。種当たりのピーク数の変化と質量スペクトルに基づいて試料を同定する能力を品質測定により分析した。貯蔵温度は,いくつかの種について,質量ピークの50%までの損失と70%以上の失敗した測定の増加が観察されたので,データの質に大きな影響を及ぼすことを示した。しかし,データ品質に及ぼす異なるエタノール濃度の影響は無視できた。これらの結果から結論として,一般的に,特に約-25°Cの低温での堆積物試料の貯蔵は,試料同定のための高品質質量スペクトルを受け取るために推奨される。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
質量分析  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の物理分析 

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