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J-GLOBAL ID:201802231490372020   整理番号:18A0301195

リウマチ性関節炎患者における血清炎症因子と骨粗鬆症の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between changes of serum IL-34, RF and RANKL levels in patients with rheumatoid arthritis and osteoporosis
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号: 18  ページ: 2540-2542  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:関節リウマチ患者における血清インターロイキン-34(IL-34)、リウマチ因子(RF)、核因子κB受容体活性化因子リガンド(RANKL)などの指標レベルの変化を検討し、その変化と骨粗鬆症の関係を観察する。【方法】2016年1月~2017年1月の間に入院した関節リウマチ患者40例を研究群とし,同時期に当院で健康診断を行った40例の健常者を対照群とした。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)により,2群の血清IL-34とRANKLレベルを検出し,ラテックス凝集法により2群の血清RFレベルを測定した。同時に、患者の骨密度(BMD)、赤血球沈降速度(ESR)、C反応性蛋白(CRP)、抗CCP抗体を検査・測定し、改良DAS28スコアを用いて、関節リウマチの疾患活動度を評価した。結果:研究群の血清IL-34、RF及びRANKLなどの指標レベルは対照群より高く、BMDは対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。研究群の骨粗鬆症の発生率は対照群より大きく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。研究群における骨粗鬆症患者のIL-34、RF、RANKLレベルは骨量正常群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。スピアマン順位相関分析により、研究群の血清IL-34レベルはESR、CRP、抗CCP抗体及びDAS28スコアなどの指標といずれも正の相関があることが分かった(P<0.05)。血清IL-34,RFおよびRANKLレベルはBMDと負の相関があった(P<0.05)。結論:リウマチ性関節炎患者の血清IL-34、RF、RANKLのレベルはいずれも明らかに上昇し、以上の指標はBMDと負の相関があり、IL-34の協同は骨粗鬆症の出現に関与していることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の薬物療法  ,  運動器系の疾患 

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