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J-GLOBAL ID:201802231506308505   整理番号:18A0786223

新生児GBS関連有害転帰に対する母体B群連鎖球菌コロニー形成のための抗生物質予防:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic Prevention for Maternal Group B Streptococcal Colonization on Neonatal GBS-Related Adverse Outcomes: A Meta-Analysis
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 374  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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妊娠中のB群Streptococcus(GBS)による母親のコロニー形成は,垂直伝播による新生児感染のリスクを増加させる。しかし,労働中にすべてのコロニー化された女性を治療することは,多くの新生児を利益なしに可能な副作用に曝すかどうかは不明のままである。著者らは,新生児の有害転帰に対する内内抗生物質予防の効果を評価するためにメタ分析を行った。いくつかの英語と中国の電子データベースを検索し,関連記事をレビューすることにより研究を同定した。データを固定効果またはランダム効果メタ分析を用いてプールし,各結果に対してリスク比(RR)と95%信頼区間(95%CI)の両方を計算した。14の研究(2,051人の妊婦と2,063人の新生児)が含まれ,13人の無作為化臨床試験と1人のコホート研究から成った。抗生物質予防は,すべての原因感染の有意な減少リスク(RR=0.28,95%CI=0.18~0.42),GBS感染(RR=0.24,95%CI=0.13~0.45),非GBS感染(RR=0.34,95%CI=0.20~0.59),およびGBSコロニー形成(RR=0.10,95%CI=0.06~0.16)と関連している。しかし,遅発性GBS感染,早期発症GBS感染または非GBS感染からの死亡率において有意な減少は観察されなかった。特に,新生児有害転帰に対するアンピシリンとペニシリン予防の間に有意差は見られなかった。著者らの知見は,抗生物質予防が新生児GBSコロニー形成と感染を減少させるのに有効であることを示唆する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  公衆衛生 

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