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J-GLOBAL ID:201802231522166174   整理番号:18A1243993

3方向染色体転座を有する日本人慢性骨髄性白血病患者におけるチロシンキナーゼ阻害剤およびBCR-ABL1転写物のサブタイプの治療効果【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effects of tyrosine kinase inhibitors and subtypes of BCR-ABL1 transcripts in Japanese chronic myeloid leukemia patients with three-way chromosomal translocations
著者 (9件):
資料名:
巻: 65  ページ: 74-79  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0017A  ISSN: 0145-2126  CODEN: LEREDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3方向染色体転座を有する18人の慢性骨髄性白血病(CML)患者のチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)に対する臨床反応と分子および細胞遺伝学的特徴を分析した。患者は男性14名,女性4名で,年齢は23~75歳(中央値57歳)であった。Sokalリスクは,12人の患者において低くて,4人の患者において中間体であり,2人の患者において高かった。新たに同定された転座ブレークポイントは,18人の患者のうち7人で見られた。3人の患者はt(9;22;11)(q34;q11.2;q23)の同じブレークポイントを有していた。TKIに対する最良の反応は,2人の患者における部分的細胞形成反応(PCyR),3人の患者における完全な細胞原性反応(CCyR),7人の患者における分子反応(MR)3.0,3人の患者におけるMR4.0,および3人の患者におけるMR4.5またはより高かった。患者の66.7%はMR4.0以上を達成しなかった。TKIがMR4.5以上になった3名の患者において,TKI治療は中止された。しかし,それらの全ては治療中断後2,6,および20か月でそれぞれMR3.0の損失を示し,TKI治療を再開する必要があった。Kaplan-Meier生存曲線分析によると,全生存(OS)は患者の56%で100か月であった。CCyR,MR3.0,MR4.0およびMR4.5の60か月累積発生率は,それぞれ88.9%,72.2%,33.3%および16.7%であった。11名の分析可能な患者において,BCR-ABL1 mRNAサブタイプは,4名の患者においてe14a2型であり,7名の患者においてe13a2型であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
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