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J-GLOBAL ID：201802231524103540   整理番号：18A0856226

酸-塩基生理学:新しい概念【JST・京大機械翻訳】

Acid-base physiology: new concepts

著者 (4件)： Hickish Tom (Tom Hickish BA BM BCh is Junior Clinical Fellow in Critical Care at St George’s Healthcare NHS Trust, London, UK. Conflicts of interest: none declared) ,  Hickish Tom (Andrew D Farmery BSc BCh MA MD FRCA is Fellow and Tutor in Medicine and Physiology at Wadham College, Oxford, UK. Conflicts of interest: none declared) ,  Farmery Andrew D. (Tom Hickish BA BM BCh is Junior Clinical Fellow in Critical Care at St George’s Healthcare NHS Trust, London, UK. Conflicts of interest: none declared) ,  Farmery Andrew D. (Andrew D Farmery BSc BCh MA MD FRCA is Fellow and Tutor in Medicine and Physiology at Wadham College, Oxford, UK. Conflicts of interest: none declared)
資料名： Anaesthesia & Intensive Care Medicine  (Anaesthesia & Intensive Care Medicine)
巻： 19  号： 5  ページ： 239-244  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2842A  ISSN： 1472-0299  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸-塩基生理学への伝統的なアプローチは,CO2/HCO3-緩衝系から誘導されるHenderson-Hasselbalch方程式に基づいている。しかし,これはH+を含む6つの反応の1つのみに焦点を当て,CO_2とHCO_3-が最終的にpHを決定する独立に調節された因子であるという不正確な仮定に導くことができると認識されていることが次第に認識されている。1983年に,カナダの物理学者は,酸-塩基生理学の完全な理解が,含まれるすべての化学種の相互作用を考慮して,複雑な動的系として生物学的流体の考慮を必要とすることを提案した。任意の流体コンパートメントのpHを制御する真の独立変数は,強いイオンの濃度の差であることを示した。弱酸の全濃度;そして,PCO_2。重要なことに,H+とHCO3-は依存する変数であり,pHを操作するために特異的に調節されるようにそれらを考えることは不正確である。このレビューはpHホメオスタシスの重要性を議論し,酸-塩基制御機構と疾患の理解におけるStewartアプローチの意味を強調する。特に,腎臓が血漿pHを調節する真の機構を議論し,従来のアプローチの結果として伝播した重要な誤解を強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  化学種 ,  *生理学 ,  ホメオスタシス ,  血漿 ,  相互作用 ,  動的系 ,  カナダ
準シソーラス用語： Stewart approach ,  制御機構 ,  弱酸 ,  独立変数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 酸-塩基生理学 ,  アシドーシス ,  Stewartアプローチ

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  細胞膜の輸送  (EF04020R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸 ,  塩基 ,  生理学 ,  概念