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J-GLOBAL ID:201802231538676423   整理番号:18A1480021

酸化グラフェン表面上のDNA誘導銀ナノ粒子の合成:抗菌効果の増強と創傷治癒活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of DNA-guided silver nanoparticles on a graphene oxide surface: enhancing the antibacterial effect and the wound healing activity
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 49  ページ: 28238-28248  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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病原体に対する抗生物質耐性の発生は急速に増加し,抗生物質の有効性を脅かしている。したがって,この問題を解決する方法を見出すことは,これらの多剤耐性細菌を殺すための従来の抗生物質の能力のために大きな課題となっている。抗菌能力をさらに強化し,抗生物質耐性の可能性を低減するために,簡単な2段階アプローチを開発し,グラフェン酸化物(ssDNA-AgNP@GO)上に一本鎖DNA(ssDNA)誘導銀ナノ粒子(AgNP)を直接負荷することにより新しいナノ複合材料を合成した。殺菌活性および創傷治癒能力を系統的に評価することにより,ssDNA-AgNP@GOは大腸菌,緑膿菌,黄色ぶどう球菌および枯草菌に対して相乗的抗菌活性を示し,それぞれ,低い最小阻害濃度(6.8μg/mL),6.8μg/mL(-1),11.9μg/mL(-1)および10.2μg/mL(それぞれ,12.83±0.63mm,13.14±0.37mm,8.6±0.9mmおよび8.93±0.47mm)であった。さらに,創傷治癒実験は,それが黄色ブドウ球菌細菌によって引き起こされた創傷感染を治療するための顕著な能力を有することを示した。結論として,増強された抗菌性および創傷治癒能力を有するssDNA-AgNP@GOの特性は,将来,広い応用を与えるであろう。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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