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J-GLOBAL ID：201802231547640622   整理番号：18A0677936

【目的】ヌードマウスにおける胆嚢癌の治療における抗血管新生薬の有効性を評価するための超音波の定量的パラメータの有効性を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Anti-angiogenic therapy for gallbladder carcinoma using contrast enhanced ultrasound

著者 (6件)： Liu Liping (山西医科大学第一医院超声科,太原,030001) ,  Chen Juan (山西省人民医院超声科) ,  Zhang Yanjing (山西医科大学第一医院超声科,太原,030001) ,  Miao Yan (山西医科大学第一医院超声科,太原,030001) ,  Zhao Yufang (山西医科大学第一医院超声科,太原,030001) ,  Lu Qin (山西省人民医院超声科)
資料名： Zhonghua Gandan Waike Zazhi  (Zhonghua Gandan Waike Zazhi)
巻： 23  号： 10  ページ： 685-688  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2791A  ISSN： 1007-8118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:超音波造影による胆嚢癌の抗血管新生の治療効果を定量的に評価する可能性を検討する。方法:ヒト胆嚢癌ヌードマウスの移植腫瘍モデルを確立し、ランダムに薬物介入群と対照群に分けた。組換え型ヒトエンドスタチン(Endostar),10mg・kg-1d-1,連続2週間の腹腔内投与により,薬物介入群のラットに腹腔内投与を行った。超音波造影検査により、両群のヌードマウス移植腫瘍を検査し、時間強度曲線により、到達時間(AT)、ピーク時間(TTP)、ピーク強度(PI)、曲線下面積(AUC)を測定した。微小血管密度(MVD)と血管内皮成長因子(VEGF)の発現を免疫組織化学によって検出し,薬物介入群と対照群の間の差異を比較し,超音波パラメータとMVD,VEGFの相関を分析した。結果:薬物介入群の超音波造影のピーク強度は(10.8±5.5)dB、対照群は(16.8±5.8)dBであり、薬物介入群は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。両群のAT、TTP、AUCには統計学的有意差がなかった。薬物介入群のMVDは8.5±3.8で,対照群は13.1±3.5で,対照群のそれより有意に低かった(P<0.05)。薬物治療群のVFGF発現は4.3±0.5点で、対照群の4.7±0.4点より明らかに低かった(P<0.05)。薬物介入群のMVD、VEGFと超音波造影パラメータPIとは正の相関があった(それぞれr=0.712、P<0.05;r=0.739、P<0.05)。結論:抗血管形成薬Endostarは胆嚢癌の成長に対して明らかな抑制作用があり、ピーク強度は抗血管新生効果を評価する有効な指標となる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血管新生阻害薬 ,  *血管新生 ,  VEGF ,  免疫組織化学 ,  薬物療法 ,  腹腔内投与 ,  ヒト ,  *ヌードマウス ,  *超音波 ,  *胆嚢腫瘍
準シソーラス用語： 血管新生阻害作用 ,  微小血管密度 ,  ピーク強度 ,  対照群 ,  造影法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Gallbladder ,  Nude mice ,  Endostar ,  Contrast enhanced ultrasound (CEUS) ,  Anti-angiogenic therapy ,  Microvessel density (MVD)

分類 (5件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

タイトルに関連する用語 (9件)： ヌードマウス ,  胆嚢癌 ,  治療 ,  抗血管新生薬 ,  有効性 ,  評価 ,  音波 ,  定量 ,  パラメータ