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J-GLOBAL ID:201802231547745279   整理番号:18A0269745

治癒切除された膵臓癌患者におけるゲムシタビンと自己γδT細胞移動によるアジュバント併用療法【Powered by NICT】

Adjuvant combination therapy with gemcitabine and autologous γδ T-cell transfer in patients with curatively resected pancreatic cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 473-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1781A  ISSN: 1465-3249  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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手術後の膵臓癌の転帰は依然として非常に不十分な,より効果的な治療法の開発が緊急に必要である。,治癒切除すい癌(大学病院医療情報臨床試験登録識別子000000931)患者に対するゲムシタビン(GEM)と自己γδT細胞療法の新規併用の第I相臨床研究を行った。2008年7月から2012年12月,56名の同意患者を対象とした。γδT細胞増殖能の予備的試験後,28名の患者は併用GEM+γδT細胞療法の投与に適格だった。治療中,観察された有害事象のほとんどはGEM,骨髄抑制と胃腸障害などによるものであった。重篤な有害事象は明らかにγδT細胞療法に関連しなかった。臨床的有効性を評価するために,併用療法(A群,n=0~28)を受けている患者は,GEM単独(B群,n=0~20)の投与を受けた患者と比較した。有意差は無再発生存率または全生存率における二群間で観察されなかった。しかし,進行患者と比較して,より多くのγδT細胞は二回の注入(P<.0388)と五,より注射(P<.0175)後の再発のない患者の血液で検出可能であったことを見出した。二回の注入後に>15%末梢γδT細胞と五回注入後に>20%の患者は,より良好な臨床転帰の機会を得た。γδT細胞の蓄積は,注入した製品の品質に関連しており,>80%γδT細胞最適を有するものとは正に相関した。γδT細胞製品の高品質は,血液におけるγδT細胞の高い割合を達成し,良好な臨床転帰を達成するために重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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