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J-GLOBAL ID:201802231555003500   整理番号:18A1688051

Cupressus sempervirens精油とそれらの主要化合物はトマトの収穫後灰色かび病を成功させる【JST・京大機械翻訳】

Cupressus sempervirens essential oils and their major compounds successfully control postharvest grey mould disease of tomato
著者 (10件):
資料名:
巻: 123  ページ: 135-141  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬用植物は,多くの生物活性分子の重要な供給源を構成する多くの二次代謝産物を一般的に生産する。それらの中で,Cupressus sempervirensは,抗微生物特性を有する精油の豊富さによって認識される。本研究の目的は,Botrytis cinereaを制御するために現在使用されている合成殺菌剤の代替として,C.sempervirens精油またはその生物活性成分を使用することである。C.sempervirensの精油を,栄養,開花,および果実化段階で抽出し,合計54の化合物を,クロマトグラフィー-質量分析によって同定した。精油組成は生物季節学的段階で変化し,主な化学種はセスキテルペン炭化水素(59.59%~64.5%)であり,最も代表的な化合物はゲルマニウムD(18.38%~24.82%)で,α-ピネンを最も代表的な化合物(14.75%~22.92%)としたモノテルペン炭化水素クラス(16.63%~26.5%)であった。B.cinB.cinereaに対するin vitro抗真菌試験は,3つの研究した精油が,開花期に観察された最も高い活性を持つ菌糸成長を阻害することを示した。いくつかの純粋な化合物(α-ピネン,α-セドロールおよびβ-カリオフィレン)単独または天然精油中のそれらの比率に従って組み合わせた抗真菌活性は,β-カリオフィレンと結合したα-ピネンが,陽性対照として用いた化学殺菌剤と比較して0.12mg/mLの濃度で最も高い抗真菌活性を示した。顕微鏡観察は,開花期における精油がB.cinB.cinerea分生子の膨潤と粉砕を誘導することを示した。1mg/mLのトマト果実におけるC.sempervirens精油の微粉化は,トマトの貯蔵と輸送の間の収穫後病害Botrytis cinereaの生物防除のための有望な安全製品を構成するB.cinB.cinerea感染の54%を阻害した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精油,香料  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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