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J-GLOBAL ID:201802231558896416   整理番号:18A1803181

紅海から分離した海洋微細藻類の成長培地としてのエビ養殖廃水の再利用【JST・京大機械翻訳】

Reuse of shrimp farm wastewater as growth medium for marine microalgae isolated from Red Sea - Jeddah
著者 (9件):
資料名:
巻: 198  ページ: 160-169  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類は,孵化および農業システムの操作の結果として,水産養殖において発生するものを含む様々な廃水に対して効果的に成長することができる。これらの生物はそれらの成長環境から汚染物質を除去することができるが,生産されたバイオマスはさらに利用できる。そのようなバイオマスは,多価不飽和脂肪酸と他の実質的栄養素に富む脂質を含み,エビ養殖または漁業における生きた飼料として使用できる。すなわち,動物プランクトンまたは酵素的および/または化学的処理後の魚飼料サプリメントとして使用することができる。本研究において,高栄養素(P,N)濃度のエビ農場廃水(SFW)を,Chlorella sp.,Dunaliella sp.,Nannochloropsis sp.,Navicula sp.(2株)およびTetaselmis sp.を含む,サウジアラビア沿岸水域からの6つの新たに分離した海洋微細藻類株の増殖培地として使用した。成長収率と速度論パラメータを合成f/2媒体で得られたものと比較した。これらの株の中で,Navicula sp.(両方の株)とTetaselmis sp.はSFW上で良く増殖し,高い脂質量(特にNavicula sp.)を生産した。1)エイコサペンタエン酸を含む多価不飽和脂肪酸を含む。しかし,SFW培地で生産された微細藻類脂質は,f/2培地で生産されたものより一般的に飽和していた。C16とC18群の両方のいくつかのデサチュラーゼ,およびおそらくC16:0の伸長酵素がSFW培地で阻害され,それに応じて脂肪酸プロファイルが変化すると思われる。バイオマス収率と脂肪酸組成を含む菌株の全体的な生理学的挙動を考慮すると,SFWは漁業における微細藻類生産のための持続可能な方法で価値があると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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