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J-GLOBAL ID:201802231577343834   整理番号:18A1930759

都市における音環境の主観的評価に及ぼす視覚刺激の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of immersive visual stimuli on the subjective evaluation of the loudness and annoyance of sound environments in urban cities
著者 (5件):
資料名:
巻: 143  ページ: 141-150  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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都市域の音響環境の主観的評価は,様々な音響シミュレーション法を用いて研究室で広く研究されている。しかし,元の測定環境のビデオのような視覚刺激も,音響評価に影響すると考えられる。本論文では,ヘッドホンとヘッドマウントディスプレイを用いたターゲットオーディオビジュアル環境のシミュレーションのためのシステムを提案した。ヘッドマウントディスプレイの包含は,主観評価に対する目標視覚環境の現実的パノラマビデオの提供の影響に対する洞察を提供する。現実的な音環境を提供するために,被験者の頭部の回転によって引き起こされる音の発生方向の変化を,6チャネル指向性マイクロホン,頭部関連伝達関数で記録された音響データを用いて,発生のシミュレーション方向を動的に更新することによって考慮し,ヘッドマウントディスプレイに設置されたジャイロセンサによって得られた頭部の方位の角度データを用いた。提案した音響シミュレーションシステムの基本性能を検証するために,主観的な音定位試験を行い,被験者が自由にそれらの頭部を回転できるとき,適切な音定位性能がシステムにより達成できることを確認した。提案したシステムを用いて,都市音環境を目標とした主観的評価実験を行い,評価したラウドネスと音の不快度に及ぼす視覚刺激の影響を評価した。元の測定位置のパノラマビデオを,無響室のビデオが提示されたときよりも被験者に提示したとき,音のラウドネスと不快度の評価スコアは有意に低かった。これは,環境に関する視覚情報のない環境音の主観的評価が評価結果にバイアスを与えることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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振動,乗心地 
タイトルに関連する用語 (4件):
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