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J-GLOBAL ID:201802231587061763   整理番号:18A0277335

代謝性骨疾患の進展に及ぼす胃切除の効果の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the effects of gastrectomy on the development of metabolic bone disease
著者 (8件):
資料名:
巻: 212  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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胃切除後の代謝性骨疾患は,クオリティオブライフの低下につながる合併症の一つである。代謝性骨疾患の正確な機構は不明のままである。胃切除後の代謝性骨疾患の原因を明らかにするために,胃切除術の方法とラットモデルにおける代謝性骨疾患の発症の間の関係を評価した。ラットを以下のように四群に割り当てた:(1)偽手術(対照群);(2)腺胃切除BillrothI法再建(RGBI群);(3)Roux-en-Y吻合術を全胃の分泌機能(PSRY群)を保存するおよび(4)Roux-en-Y再建を伴う胃全摘術を(TGRY群)。全てのグループにおいて,体重,血清生化学(総蛋白質,アルブミン,カルシウム,リン,酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ,骨アルカリ性ホスファターゼ),骨密度,及び骨破断強度を測定した。体重と血清カルシウムレベルは対照群と比較して三手術群で有意に低かった。骨密度は対照群と比較してPSRYとTGRY群で有意に低かった。骨破断強度は対照群と比較して三手術群で有意に低かった。手術法は代謝性骨疾患をもたらした。しかし,食物通過から十二指腸の排除は,骨密度及び破壊強さの減少に主要な影響を持っていた。十二指腸と近位空腸を介したフードパッセージを可能にする胃温存法と生理的再構成は代謝性骨疾患の緩和に寄与している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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