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J-GLOBAL ID：201802231587409576   整理番号：18A1363081

軽視の有無による脳卒中患者における運動イメージ能力:パイロット制御症例シリーズ研究【JST・京大機械翻訳】

Motor imagery ability in stroke patients with and without neglect: A pilot control case series study

著者 (3件)： Hole J. (INSERM, ImpAct team, INSERM U1028, Lyon, France) ,  Mateo S. (INSERM, ImpAct team, INSERM U1028, Lyon, France) ,  Rode G. (INSERM, ImpAct team, INSERM U1028, Lyon, France)
資料名： Annals of Physical and Rehabilitation Medicine  (Annals of Physical and Rehabilitation Medicine)
巻： 61  号： S  ページ： e81  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2881A  ISSN： 1877-0657  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳卒中を有する個人は,運動イメージ能力(MI)の可能な減少により,感覚運動障害および/または無視を経験する可能性がある。今日まで,臨床設定に適合した測定を用いて,同じ個人におけるMI能力を完全に調べた研究はなかった。本研究の目的は,年齢がマッチした健常人と比較して,無視の有無にかかわらず脳卒中患者におけるMI能力を調査することである。著者らは,3つのアンケートを用いて,明示的MI(EMI)を評価した(運動画像検査-RS-MIQ-RS,運動画像検査-2)および2つの試験(時間UpおよびGo,Boxおよびブロック試験),(i)生存性,(ii)電気皮膚活動および(iii)MIと物理的実践(PP)の間の時間的等価性。著者らはまた,手の側方性判断作業,測定応答時間,および正しい応答の割合を用いて,陰的MI(IMI)を評価した。著者らは,無視(実験群,EG)および12人の健常被験者(対照群,CG)を有する1人の患者を含む合計12人の脳卒中患者を募集した。EMIについては,EGとCGの間の比較は,KVIQとMIQ-RSの両方に対するPPに関して,生存率と電気皮膚活性の有意な減少を示さなかったが,MI期間の増加を示した。IMIに対して,比較は類似の応答時間を明らかにしたが,EGに対する正確な応答の割合の有意な減少を明らかにした。興味深いことに,無視された患者は,他の患者の1人と同様のIMI性能を示したが,EMIに対するPPに関して最も低い生存率と最も長いMI期間を示した。無視のない脳卒中患者はMI能力を低下させたが,運動を想像することができた。逆に,無視はIMIを節約しながらEMIを急激に減少させる可能性がある。更なる解釈は,少数の患者が与えられた注意で定式化されるべきであるが,他の研究により示唆されたようにMIリハビリテーションプログラムを無視することなく脳卒中患者を含む可能性があるが,無視の場合のMIプログラムからの決定的除外は更なる研究を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生存率 ,  アンケート ,  *患者 ,  *脳卒中 ,  応答時間 ,  等価性 ,  定式化
準シソーラス用語： 対照群 ,  被験者 ,  感覚運動障害 ,  *運動イメージ ,  健常者 ,  検像 ,  リハビリテーションプログラム ,  *脳卒中患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 運動イメージ ,  脳卒中 ,  軽視

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経系疾患の治療一般  (GN05010N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脳卒中患者 ,  運動イメージ ,  能力 ,  パイロット ,  症例シリーズ ,  研究