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J-GLOBAL ID：201802231604277578   整理番号：18A1522461

カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス感染ニューロンSH-SY5Yの特徴研究【JST・京大機械翻訳】

The characteristics of neuronal cells SH-SY5Y infected by kaposi’s sarcoma associated herpesvirus

著者 (7件)： Cao Dongdong (新疆地方与民族高発病教育部重点実験室/石河子大学医学院生物化学教研室,新疆石河子,832002) ,  Li Ying (新疆地方与民族高発病教育部重点実験室/石河子大学医学院生物化学教研室,新疆石河子,832002) ,  Zhang Hui (新疆維吾爾自治区人民医院臨床医学研究中心,新疆烏魯木斉,830001) ,  Tan Xiaohua (杭州師范大学医学院,浙江杭州,310036) ,  Yang Lei (杭州師范大学医学院,浙江杭州,310036) ,  Pan Zemin (新疆地方与民族高発病教育部重点実験室/石河子大学医学院生物化学教研室,新疆石河子,832002) ,  Li Dongmei (新疆地方与民族高発病教育部重点実験室/石河子大学医学院生物化学教研室,新疆石河子,832002)
資料名： Shihezi Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Shihezi Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 35  号： 6  ページ： 732-737  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3206A  ISSN： 1007-7383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス(Kaposi’ssarcomaassociatedherpesvirus)を検出した。KSHVは直接にニューロンSH-SY5Y細胞を感染し、ウィルス関連遺伝子の発現レベルと細胞増殖状況などの特徴を分析できる。これは,中枢神経系疾患におけるKSHV感染の役割のさらなる研究の基礎を提供した。ホルボールエステル(12-O-Tetradecanoylphorbol13-acetate)を用いた。BCBL1細胞から感染性のKSHVウイルスを誘導,抽出し,感染ニューロンSH-SY5Y,48時間後に細胞の形態学的変化を観察した。感染細胞のRNAを抽出した。RT-PCR法により、裂開状態のORF26と潜伏状態の潜伏関連核抗原(LatencyAssociatedNuclearAntigen)を測定した。LANAのmRNA発現レベルを,免疫蛍光検査によって検出し,そして,KSHVの成功感染を,感染後1,3,5,7日目に,計数した。非感染細胞と比較して,細胞増殖に及ぼすKSHV感染の影響を検出した。その結果,KSHV感染と未感染のSH-SY5Y細胞の形態が顕微鏡下で観察され,未感染のSH-SY5Y細胞はシャトル状の凝集成長を示し,KSHV感染後,細胞が増加した。形態が丸くなり、分散成長傾向がある。RT-PCRは,KSHV感染SH-SY5Y細胞において,ORF26とLANAが発現したことを示した。これらのことから,免疫蛍光はLANA蛋白が細胞にも発現しており,これらの結果はKSHVがSH-SY5Y細胞の感染に成功することを確認した。また、潜伏状態と分裂状態のウイルス遺伝子を同時に発現できる。細胞計数の結果は,KSHV感染がSH-SY5Y細胞の増殖を促進することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  凝集 ,  *感染 ,  中枢神経系疾患 ,  ウイルス遺伝子 ,  RT-PCR法 ,  モルフォロジー ,  RNA【核酸】 ,  抗原 ,  細胞増殖 ,  *ニューロン ,  タンパク質 ,  細胞計数
準シソーラス用語： SH-SY5Y細胞 ,  mRNA発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Kaposi’s sarcoma associated herpesvirus ,  neuronal cell ,  LANA ,  ORF26

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： カポジ肉腫関連ヘルペスウイルス ,  感染 ,  ニューロン ,  研究