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J-GLOBAL ID：201802231608067672   整理番号：18A0370496

ラズパイを使ってシェルのプロが1行ずつ解説!IoTのためのLinuxコマンド超入門 第6回 awkを利用したSPIコマンドの高速化

著者 (2件)： 中村和敬 ,  大野浩之
資料名： インターフェース  (Interface)
巻： 44  号： 4  ページ： 160-163  発行年： 2018年04月01日 
JST資料番号： L0339A  ISSN： 0387-9569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・標題連載論文ではラズベリー・パイ3を用い,ネットワークからssh(Secure Shell)を使用してシェルを操作し,様々なデバイスから対話的にデータを取得・処理する方法を紹介。
・GPIO(General-purpose Input/Output)を直接操作し,SPI(Serial Peripheral Interface)通信を行うシェル・スクリプトをコマンドとして利用できるようにする方法を解説。
・標準入力を読み込み,標準出力を書き出すフィルタ形式を用いることで他のコマンドとの組合せが可能になるので,awkコマンドを利用したシェル・スクリプトの記述も説明。
・1Kバイトの送受信を行って通信時間を測定したところデータ・フローを念頭においたスクリプトの記述によって,while文を利用した場合に比べて116倍の高速化を実現。

シソーラス用語： *マイクロコンピュータ ,  *Linux ,  コマンド方式 ,  *相互接続 ,  *インターネット ,  高速化 ,  入出力 ,  フィルタ ,  汎用入出力
準シソーラス用語： GPIO ,  *IoT ,  *ラズベリーパイ

分類 (3件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  オペレーティングシステム  (JD03020J) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (5件)： シェル ,  Linux ,  コマンド ,  SPI ,  高速化