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J-GLOBAL ID：201802231616072758   整理番号：18A1725935

気液二相放電反応システムによるバイオオイルの水素化【JST・京大機械翻訳】

Hydrogenation of bio-oil via gas-liquid two-phase discharge reaction system

著者 (5件)： Zhao Weidong (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Zhang Xiaoyin (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Huang Jianquan (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Ni Kang (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China) ,  Wang Junfeng (School of Energy and Power Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, China)
資料名： Process Safety and Environmental Protection  (Process Safety and Environmental Protection)
巻： 118  ページ： 167-177  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0232A  ISSN： 0957-5820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒コークス化不活性化の現在の技術的問題,低い装置安全性,および大量の水素消費を考慮して,バイオオイル水素化における高い水素圧力と操作温度によって引き起こされ,革新的な気液二相放電反応システムを構築し,触媒フリー,常温,および圧力条件下でのバイオオイルの水素化を実現するために適用した。単一因子実験を行い,精製したバイオオイルの脱酸素速度と高い加熱値に及ぼす作動電圧,ガス流量,反応時間の影響を調べた。さらに,多因子直交実験の結果を用いて,バイオオイルの脱酸速度のための操作パラメータ最適化モデルを開発した。気液二相放電反応条件下での種々の酸素化化合物の水素化に対する合理的な反応経路を良く推論した。最適化された操作パラメータの下で,35.15MJ/kgのバイオオイルの高い加熱値による65.26%の脱酸率が達成された。GC-MS分析の結果,アルデヒド類,ケトン類は完全に減少し,アルコール類,エステル類,フェノール類及び酸類は減少した。炭化水素の著しい増加が明らかになり,バイオオイルの品質が著しく改善されたことを示した。結果として,この気液二相放電反応システムは,バイオオイルの水素化を効率的に行うことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水素化 ,  炭化水素 ,  GC-MS分析 ,  *放電 ,  フェノール類 ,  触媒 ,  品質 ,  アルコール ,  電圧 ,  不活性化 ,  最適化 ,  *水素 ,  反応経路 ,  酸素化
準シソーラス用語： *バイオオイル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バイオオイル ,  非熱プラズマ ,  気液二相放電 ,  水素化

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  相転移・臨界現象一般  (BL04010V) ,  研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 気液二相 ,  放電 ,  反応システム ,  バイオオイル ,  水素化