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J-GLOBAL ID:201802231620682546   整理番号:18A0256323

STAP-2はPyk2と相互作用し,T細胞におけるPyk2活性を増強する【Powered by NICT】

STAP-2 interacts with Pyk2 and enhances Pyk2 activity in T-cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 488  号:ページ: 81-87  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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STAP-2はいくつかのシグナル伝達経路を調節するアダプター分子である,免疫細胞におけるTLRおよびサイトカイン/ケモカイン受容体を含む。著者らは以前に,STAP-2はSDF-1α誘導Vav1/Rac1仲介T細胞の走化性を増強することを報告した。しかし,T細胞の走化性を高めるにおけるSTAP-2の関与の詳細な機構は不明のままである。本研究では,著者らは,STAP 2が直接Pyk2,SDF-1α/CXCR4を介したT細胞の走化性の調節における重要な分子であると相互作用し,Pyk2のりん酸化を増加させることを示した。Pyk2自体は,STAP 2Y250りん酸化を誘導することができ,このりん酸化はSTAP 2及びPyk2の間の最大相互作用に重要である。最後に,SDF-1α誘導T細胞の走化性は,STAP 2を過剰発現するJurkat細胞におけるPyk2,Pyk2の阻害剤,siRNAまたはG17との処理により阻害された。まとめると,Pyk2/STAP 2相互作用はSDF-1α依存性T細胞の走化性を調節する新しい機構である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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