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J-GLOBAL ID:201802231624682735   整理番号:18A0261162

炭酸塩岩における強化された油回収のためのリジン誘導体界面活性剤の実験的評価:機構とコア変位解析【Powered by NICT】

Experimental assessment of a lysine derivative surfactant for enhanced oil recovery in carbonate rocks: Mechanistic and core displacement analysis
著者 (4件):
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巻: 232  ページ: 310-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭酸塩貯留層からの増強された油回収(EOR)は,変位プロセス中に高い岩石不均一性と粘性フィンガリング現象に由来する複雑な地質に起因する大きな課題である。高度に適用可能なEORアプローチの一つは,特に石油産業における泡発生,濡れ性変化,乳化安定性及び坑井刺激の目的のための界面活性剤の利用である。石油生産を増加させるための界面活性剤の支配的な機構は,貯留岩の濡れ性変化と多孔質媒体中に存在する有害な毛管力と生産井への残留油の容易な流れを減少させることによって高い掃引効率をもたらす油-水系の界面張力(IFT)減少した。本研究では,アミノ酸ベース界面活性剤として(S)2-アミノ-6-ドデカンアミドヘキサン酸,EOR(三次採収法)適用を評価するために提案した。,pH,密度と界面活性剤溶液の粘度は,塩濃度の影響について測定した。その後,IFTおよび濡れ性試験は,ペンダント液滴,固着液滴法により行った。塩濃度の影響もIFT挙動について検討した。さらに,コア変位試験によって提案されたアミノ酸ベース界面活性剤の回収の可能性は,従来のブライン注入プロセスと比較した。その結果,塩濃度増加はIFT傾向と臨界ミセル濃度の値の両方に対する増強効果を持っていることが分かった。さらに,オイル濡れ中性湿潤から炭酸塩岩湿潤性の変化も観察された。最後に,界面活性剤攻法は,水噴射が使用されている時間よりもより多くの油回収率を向上させることができることを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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