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J-GLOBAL ID：201802231632763007   整理番号：18A0798674

加水分解中のポリ乳酸(PLA)/ポリ(エチレンオキシド)(PEO)/カーボンナノチューブ(CNT)ナノ複合材料におけるトンネル特性の変化【JST・京大機械翻訳】

Variations of tunneling properties in poly (lactic acid) (PLA)/poly (ethylene oxide) (PEO)/carbon nanotubes (CNT) nanocomposites during hydrolytic degradation

著者 (4件)： Kim Sanghoon (Department of Mechanical Engineering, College of Engineering, Kyung Hee University, Yongin 446-701, Republic of Korea) ,  Zare Yasser (Department of Polymer Engineering and Color Technology, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran) ,  Garmabi Hamid (Department of Polymer Engineering and Color Technology, Amirkabir University of Technology, Tehran, Iran) ,  Rhee Kyong Yop (Department of Mechanical Engineering, College of Engineering, Kyung Hee University, Yongin 446-701, Republic of Korea)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 274  ページ： 28-36  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶性ポリ(エチレンオキシド)(PEO)とカーボンナノチューブ(CNT)とのポリ(乳酸)(PLA)の組合せは,加水分解の間に興味深い結果を示す。本論文では,リン酸塩緩衝食塩水(PBS)溶液中での分解時のPLA/PEO/CNTナノ複合材料の伝導率を調べた。CNT特性,分解分率,界面厚さおよびトンネル特性による劣化中の試料の伝導率を表す簡単なモデルを提案した。開発したモデルの計算を実験データと比較し,トンネル抵抗とトンネリング距離の変化を説明した。さらに,パラメトリック検査を適用して,開発したモデルを確認した。伝導率の予測は,劣化中の実験データと受け入れられる。分解は,高分子マトリックスの排除により,隣接CNT間のトンネル抵抗とトンネリング距離を減少させた。結果は,劣化したナノ複合材料の伝導率に及ぼす,高分解率,厚い界面,大きなトンネル直径,わずかなトンネル抵抗,および隣接するCNT間の短いトンネル距離の正の効果を実証した。本研究は,分解中のナノ複合材料における伝導率の分析に有用なガイドラインを提供することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高分解能 ,  水溶性 ,  トンネル効果 ,  リン酸塩 ,  *ナノ複合材料 ,  *加水分解 ,  界面 ,  塩水
準シソーラス用語： 高分子マトリックス ,  トンネル磁気抵抗 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PLA/PEO/CNTナノ複合材料 ,  加水分解劣化 ,  伝導率 ,  トンネル特性

分類 (2件)： 圧電デバイス  (NC03110I) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 加水分解 ,  ポリ乳酸 ,  PLA ,  エチレンオキシド ,  PEO ,  カーボンナノチューブ ,  CNT ,  ナノ複合材料 ,  トンネル