文献

J-GLOBAL ID：201802231634918739   整理番号：18A1526399

血必浄注射液補助治療重症肺炎の臨床治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy of Xuebijing injection in treatment of severe pneumonia and its effect on blood gas and ser-um inflammatory cytokines

著者 (1件)： Wang Ling (衡水市第二人民医院急診科, 河北 衡水,053000)
資料名： Linchuang Fei Ke Zazhi  (Linchuang Fei Ke Zazhi)
巻： 23  号： 6  ページ： 1101-1104  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3872A  ISSN： 1009-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:血必浄注射液の補助治療による重症肺炎の臨床治療効果及び患者の血液ガス指標、血清炎症性因子レベルへの影響を評価する。【方法】2016年1月から2017年8月まで,76人の重症肺炎患者を,対照群と実験群に分割し,対照群は,対症支持療法と抗生物質療法で治療した。対照群の上で、実験群は血必浄注射液を連合した。両群患者の臨床治療効果,多臓器不全症候群(MODS)発生率,28d死亡率,機械的換気とICU滞在時間,血液ガス分析指標(酸素分圧,二酸化炭素分圧;pH値及び酸素化指数,治療前後の腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン6(IL-6),インターロイキン8(IL-8)及びインターロイキン10(IL-10)レベルを測定した。結果:対照群と実験群の総有効率はそれぞれ94.74%と78.95%であり、実験群はコントロール群より顕著に高かった(P<0.05)。実験群のMODSの発生率,28日の死亡率,機械換気とICU滞在時間は,対照群より有意に低かった(P<0.05)。治療後2群の患者のpH、PaO2と酸素合指数は治療前より明らかに改善し、PaCO2レベルは顕著に低下した(P<0.05)。治療組の改善程度は明らかに対照組より優れる(P<0.05)。治療後,実験群のTNF-α,IL-6およびIL-8のレベルは,対照群に比して有意に低く(P<0.05),IL-10は,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。結論:重症肺炎において、血必浄注射液による補助治療は良好な治療効果を有し、機械換気とICU滞在時間を有効に短縮できる。患者の血液ガス分析指標と血清炎症性因子レベルを明らかに改善した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターロイキン ,  インターロイキン8 ,  炎症 ,  血清 ,  患者 ,  死亡率 ,  *治療法 ,  インターロイキン10 ,  *注射剤 ,  酸素 ,  酸素化 ,  TNFα
準シソーラス用語： 滞在時間 ,  対照群 ,  *アジュバント療法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： severe pneumonia ,  Xuebijing injection ,  blood gas analysis ,  inflammatory cytokines

分類 (3件)： 術後処置・予後  (GC07050M) ,  応急処置  (GC03014I) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血 ,  注射液 ,  補助治療 ,  重症肺炎 ,  臨床 ,  治療