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J-GLOBAL ID:201802231648457381   整理番号:18A0084420

ギンブナのCD4~ 1とCD8αゼブラフィッシュ及び他のコイ科魚類リンパ球に対するモノクローナル抗体の交差反応性【Powered by NICT】

Cross-reactivity of monoclonal antibodies against CD4-1 and CD8α of ginbuna crucian carp with lymphocytes of zebrafish and other cyprinid species
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  ページ: 15-23  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ギンブナCarassius auratus langsdorfiiにおける対CD4~ 1(6D1)とCD8(2C3)に対するモノクローナル抗体(mAb)を有していた。著者らの以前の研究では,2C3mAb陽性細胞は同種標的に対する特異的細胞毒性を示す一次細胞型であることを示し,ギンブナにおけるCD8~+リンパ球は哺乳類における細胞傷害性Tリンパ球(CTL)と同等であることを示唆した。混合リンパ球培養(MLC)とハプテン/キャリア効果を研究することによって6D1mAb陽性細胞のヘルパーT細胞機能を実証した。ここでは,mAbはゼブラフィッシュリンパ球と交差反応することを報告した。最初に,mAb6D1と2C3したZ AP-70陽性であることをゼブラフィッシュリンパ球の7 11%を認め,リンパ球の典型的な形態を有していた。第二に,6D1と2C3mAbと反応する細胞型を検証するために,著者らは腎臓からFACS整列間リンパ球におけるゼブラフィッシュリンパ球表面マーカーの発現プロファイルを検討した。cd4 1(cd8a)とtcracではなくiglc転写物は6D1(2C3)~+リンパ球が,cd4 1(cd8a)転写物は6D1(2C3)~ リンパ球では見られなかったで検出された。第三に,著者らはさらに6D1はH EK293T細胞に発現するゼブラフィッシュCD4~ 1ではなくCD4~ 2および2C3認めゼブラフィッシュCD8と反応することを確認した。まとめると,これらの知見はゼブラフィッシュにおける6D1~+と2C3~+リンパ球は哺乳類におけるCD4~+とCD8~+Tリンパ球に相当することを示唆した。さらに,著者らは,金魚,普通のコイ及びソウギョを含む他のコイ科魚類と6D1と2C3mAbの交差反応性を見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  食品の汚染  ,  魚類 

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